短期間で転職するのは悪いことじゃない。転職で人生は変わる。

短期間で転職するのは悪いことじゃない。転職で人生は変わる。

正社員で入社した会社を1年で辞めたことがあります。

すぐに転職すると良くないと言う人もいますが、正当な理由があれば全く問題ないと思います。

入社してあまり時間が経っていないとしても、「合わない」と感じているのであれば転職した方が良い理由を挙げてみました。

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入るまでわからない

職場環境、仕事内容はいくら慎重に選んだとしても、実際のところは入ってみないとわかりません。

人間関係が最たる例ですが、仕事のやり方、お客さんのタイプ、会社独特のルールなども、面接である程度聞いたとしても、入った後でわかることの方が圧倒的に多いです。

職場選びも失敗して当然

人は失敗を繰り返して成長しますよね。

赤ちゃん、子供はもちろん、大人でも初めてやることは失敗することも多いです。

何でも最初は失敗して当たり前なのですから、最初の職場選びで失敗するのも全く不思議なことではないのです。

むしろ、最初の就職で自分にぴったりの会社に入れる方が奇跡と言って良いでしょう。

就職も失敗を繰り返して成功するものだと思います。

実際に入社して働いてみないとどういうところが良いか、どんな仕事が自分に向いているかわからないものです。

働き始めてからこそ「ここは誤算だった」「次はこういうところに行こう」と考えられるようになります。

前の職場選びの失敗が次の職場選びの成功に繋がるのです。

最初はなかなか選べない

新卒採用は未経験者を想定していますが、中途だと基本的に経験者採用のところが多いです。

業界にもよりますが、未経験者採用のところは少ないので、経験、スキル、資格の有無で応募できるところが限られてしまいます。

未経験だとそこまで良い待遇は望めませんが、まずは未経験者OKの会社に入り、そこで経験を積むしかありません。

また、社会人経験がなかったり、その業界で働くのが初めてだと、仕事のイメージがあまりあまりません。

実際に働いてみて初めて、

  • こういうやり方が良い
  • これは嫌
  • これが好き、やりたい

といった基準ができてくるので、そういう基準がない状態での転職活動と、ある状態での転職活動では結果が全然違ってきます。

だから、初めての就職では「自分の基準作り」だと思って、”とりあえずその業界で働いてみる”くらいの気持ちでいれば良いのではと思います。

働く前から考え過ぎても、行動できなくなってしまいますし。

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合わないところで踏ん張っても結果は知れている

合わない職場・合わない人というのはやはり存在して、そういうところで頑張っても得られる結果はタカが知れています。

というか、頑張れないと思います。

  • 人、会社がブラック
  • 上司、同僚と価値観が違いすぎる
  • 自分の良いと思うやり方で仕事ができない
  • 効率化できない仕事が多い
  • やりたい仕事ができない
  • 自分が頑張りたいことと、会社やお客さんが自分に求めていることが違う

といったような会社では、出社するたびにどんどんエネルギーを削がれていきます。

経験を積むことでもちろん仕事はできるようにはなっていきますが、その会社や人が好きで勤務している人には勝てないでしょう。

人事考課などは、どうしても相対的なところがあるので、仮に成長していたとしても「他の人と比べるとね〜」と思われてしまうと、良い評価をもらいづらいです。

また、人は言っていること、やっていることが正しいか・正しくないかよりも、その人が好きか嫌いかで評価してしまうことが多いので、給与や賞与の決定権を握っている上司と合わなかったら、昇給や昇進はあまり望めません。

僕はニつ目の職場の考課をする上司とは全く合わなかったので、「ここでこれ以上頑張っても無駄だなぁ」と思い、1年で退職を決意しました。

“我慢”から得られるものは少ない

僕はある程度の我慢は必要だと思いますが、あくまで「ある程度」です。

ずっと我慢し続ける必要はないと思います。

我慢のせいで、心や身体を壊してしまったら元も子もありません。

また、我慢には、”必要な我慢”と”必要でない我慢”があり、後者は別に経験しなくて良いのではと思います。

我慢したことは、あくまで反面教師として、次の職場を選択する際の材料にし、「どうすれば我慢しなくて済むか」を考える方がずっと建設的です。

環境に左右されるものは大きい

仕事内容、人、待遇などは、同じ業界内でも職場によって天と地ほどの差があります。

やはり業界内で伸びている会社、離職率が低いところは仕事内容や待遇、福利厚生などが良いことが多いです。

同じ給料でも仕事内容は全然違いますし、逆の言い方をすれば、同じような仕事をしていても職場によって給料はだいぶ変わるのが現実です。

同業種内の転職なら、給料が上がるのが普通です。

もし今いる会社が昇給がほとんど見込めないところなら、さっさと転職してしまった方が手っ取り早く給料を上げることができます。

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あなたの成長・変化に会社は気づけない

いくつかの職場で働いてきて思うのが、

会社の成長・変化 < 従業員の成長・変化

だということです。

従業員のレベルによっては必ずしもそうとは言えませんが、とくに未経験で入社した人ほど、初期の伸びは大きいはずです。

入社して半年くらい経つと、「もっとこういう仕事がしたい」という気持ちが出てきたり、会社の嫌なところが見えてきてしまったり、「もっとこういう風にした方が良いのにな」ということが出てきます。

ただ、多くの会社や上司はそんな従業員の変化に気づくことが少ないです。

そのため、時間が経つに連れ、会社と従業員とのギャップが大きくなってしまいます。

あなたのことをよく見てくれていて、何を考えているのか理解しようとしてくれている会社、どんどん変化しようとしている会社ならともかく、そうでない会社なら、「辞めたい」という気持ちが芽生えてきても全く不自然ではないです。

やりたい仕事、楽しい仕事こそがあなたのやるべき仕事

仕事を、

  • 自分もやりたくないし、お客さんも望んでいない
  • 自分はやりたくないけど、お客さんはやってほしい
  • 自分はやりたいけど、お客さんから望まれてない
  • 自分もやりたいし、お客さんも望んでいる

の4つに分類してみると、自分が何をすべきかが良くわかります。

自分もやりたくないし、お客さんも望んでいない仕事

1番目の「自分もやりたくないし、お客さんも望んでいない仕事」は、そもそも仕事として成り立ちません。

こういうのはいわゆる「会社のための仕事」としては良くありますが、もしお客様からお金をいただいているとしたら、それはやめるべき無駄な仕事ということになります。

自分はやりたくないけど、お客さんはやってほしい仕事

2番目の「自分はやりたくないけど、お客さんはやってほしいと望んでいる仕事」。

これは良くありますね。

今の仕事に不満がある方の大半がこれをやっていると言って良いかもしれません。

お客さんからお金をもらっているのだから仕方ないという考えもあるかもしれません。

しかし、もしお客様が、サービスを提供する側が嫌々やっていると知ったら、お客様は素直に喜べないのではないでしょうか。

「ありがとう」とは言ってくれると思いますが、もし私がお客さんだったら、嫌々やっているなら無理してやらなくて良い、他にその人がやっていて楽しいことをやってほしいと思います。

やりたくない仕事は長く続きませんし、上達するスピードも遅くなります。

嫌々、無理してやることは心の健康にも良くないです。

自分はやりたいけど、お客さんから望まれてない仕事

3番目の「自分はやりたいけど、お客さんから望まれてない仕事」。

これも、今の職場、お客さんにとっては仕事として成り立たないことになります。

ただし、あくまで”今の”です。

職場、仕事内容、お客さんが変われば立派な仕事に変わる可能性が高いです。

もし今の職場と、その点でギャップがあるとすれば転職すべき大きな理由になります。

自分もやりたいし、お客さんも望んでいる仕事

最後の「自分もやりたいし、お客さんも望んでいる仕事」。

これこそが、あなたが最も高いパフォーマンスを発揮でき、かつ、お客様からも感謝してもらえる、最もやりがいのある仕事です。

そのような仕事をするために、転職活動をすると言っても良いのではないでしょうか。

あなたもお客さんも望んでいれば、それは需要と供給が一致しているということです。

適正な価格で、モノ、サービスが提供できます。

あなたがやりたいことは、やっていて楽しいことで、頑張ることが苦痛でないので、ある程度長時間やっていても飽きることがありません。

結果的に得意になり、人より秀でることでできると思います。

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そうなって行けば、自然に売上げ、給料も上がって行きます。

これらの、あなたが望んでいることと、お客様が望んでいることというのも、実際に入社して働いて見なければわからないことです。

もし入ってみて「違った」と感じるのであれば、転職した方が良い仕事ができると思います。

まとめ

「就職してから転職するまで何年間いるべき」などというルールはありません。

もしあなたが、自分の努力では変えられないことに不満を抱いているなら、転職した方が自分もお客さんも、周りの人も幸せになれます。

結果的に、転職先の会社にも、社会にも大きく貢献できます。

転職したいという気持ちが少しでもあれば、在職期間で悩まずに、ぜひ一歩を踏み出していただきたいと思います。