料理初心者でも自炊を続けるコツ。
一人暮らしを始めて半年ほど経ちましたが、自炊を続けています。 料理初心者でも自炊を継続するコツをご紹介します。
目次
超簡単なものから挑戦
最初から本格的な料理に挑戦しようとすると挫折してしまいます。 まずは、
- 包丁・まな板を使わない
- 電子レンジだけで作れる
ような料理から始めるのがおすすめです。 自炊を始めたばかりの頃、僕が良く見ていたサイトはこちらです。
このサイトは本当に簡単に作れる料理が丁寧な解説付きで豊富に紹介されています。 「力尽きたときの〜」となっていますが、僕は力尽きていなくてもまずは体力5%の料理ばかり作っていました笑。
一食一品でOK
慣れないうちから何品も作ろうとすると大変です。 最初は一食一品でOKと考えましょう。 僕も、そこそこ慣れた今でも、料理らしい料理はいつも一品しか作りません。 一品作ったら、残りは買ってきた惣菜やレトルトで済ませてしまいましょう。
作り置き、切り置きする
毎回イチから作っていると時間がかかりますし、面倒です。 時間があるときに大量に切ったり作っておいたりして、時間がないときや疲れているときはこれらを活用するのが良いです。 肉や魚、火を通した料理はもちろん、だいたいの野菜も切ってそのまま冷凍できます。
便利ツールを活用する
王道のやり方でイチから作るのも楽しいのですが、特に慣れないうちや平日の夜などは便利な道具に頼るのも手です。
キッチンバサミ
「切る」となると包丁とまな板を思い浮かべますが、ネギ、ベーコン、ウインナー、きのこなどはキッチンバサミでも切れます。 キッキンバサミを使った方が洗い物も少なくて済みます。
ブンブンチョッパー
面倒なみじん切りを一瞬で終わらせてくれるブンブンチョッパーというツールがあります。 これは本当に便利です。 初めて使ったときは家に一人でいたにもかかわらず、感動して思わず「おぉー!」と声を出してしまいました笑。
パスタ茹で器
こちらは電子レンジでパスタを茹でられる容器です。
キャンドゥなどの100均でも売っています。 容器にパスタ、塩、水を入れてチンするだけです。 鍋を使わなくて済むので洗い物も少なくなります。
シリコンスチーマー
電子レンジで蒸し料理を作ったり、食材の下ごしらえをするときに便利です。 耐熱皿とラップでも代用はできますが、シリコンスチーマーの方が熱効率が良く、余分な脂が下に落ちるようになっているので、より美味しく早く出来上がります。 ほぼシリコンスチーマーだけで作れる料理も沢山あるので、調べるだけでも楽しいです。 ちなみに、僕が使っているシリコンスチーマーはこれです。
電子レンジ・炊飯器を使う
フライパンや鍋を使うと洗い物が増えてしまいます。 また、どうしてもフライパン、鍋を使うとなると料理初心者にとってはハードルが上がってしまいがちです。 そこで、慣れないうちは電子レンジ、炊飯器を使った料理に挑戦してみてください。 大抵の蒸し料理、煮込み料理などは電子レンジや炊飯器で作れます。 「〇〇 電子レンジ レシピ」といった感じで検索するとだいたい出てきます。
ネットと知り合いを活用する
上にも少し書いていますが、作り方、切り方、保存方法がわからないときはネットで検索すれば大抵出てきます。 友達や親に聞くのも良いと思います。 僕にとって、母はやはり料理の大先輩なので、実家に帰ったときはいつも料理の質問をしていますね。
Instagramに写真をUP
ひとりで何かをするより、仲間や見てくれる人がいる方が習慣化しやすいです。 Instagramは、料理を続けるのに最適なツールだと思います。 写真をアップすれば、いいねやコメントがもらえるのでモチベーションになりますし、ハイレベルな料理の写真をあげている人がわんさかいるので、他の写真を見るのも良い刺激になります。 僕は自炊を機にInstagramを始めましたが、初心者の投稿でも褒めてくださる方がいたりして、モチベーションになりました。 また、単純に写真を撮ってアップするのが楽しかったので、Instagramの方も趣味になりました。
無理はしない
何かを継続するコツは無理はしないことです。 「毎日絶対自炊!」みたいなルールを作ってしまうと、それを守れなかったときに落ち込んでしまい、継続するのがイヤになってしまいます。 僕は残業などで退社が19時以降になるときや、予定があって帰りが遅くなるときは自炊はしません。 まずは無理のない範囲で自炊をする方が続けやすいです。
料理を楽しむ
料理を続ける一番のコツは料理を楽しむことです。 やはり何事も楽しくなければ続きません。 料理は作る楽しみと食べる楽しみがあります。 趣味は生産的な趣味と、消費的な趣味に分けられると思っていますが、料理はその両方の性質がある数少ない趣味だと思います。 お金を払って何かを消費するだけでなく、何かを作ることが好きな方は、はまるのではないかと思います。
まとめ
「自炊を続ける」と聞くとなかなかハードルが高そうですが、
- 簡単なものから
- 無理せずに
- 楽しんで作る
ことを意識すれば案外簡単に続きます。 自炊生活、楽しんでいきましょう。