ブログやホームページを設置するサーバーと、メールサーバーを別にしたいというニーズもあるかと思います。

今回はメールサーバーをGoogle Workspace、ブログ・HPサーバーをmixhostにする場合を例に、必要な設定について解説します。

 

なお、mixhostで外部のメールサーバーを使うのはmixhostのサポート対象外となります。

もしご自身で設定を行う場合は、あくまで自己責任でお願いします。

目次

メールサーバーとブログサーバーを別にするには設定が必要

通常、ホームページやブログを作る前提でドメインを取る場合、サーバー会社でメールアドレスの設定をし、その後Gmailなどのメーラーで受信できるように設定すると思います。

つまり、メールサーバーとホームページを運営するサーバーは一緒です。

 

一方、とりあえずメールアドレスを作るために独自ドメインを取り、その後、「やっぱりホームページも作りたくなったから、その独自ドメインでホームページを作る」という方もいらっしゃると思います。

このときホームページを作るサーバーにメールサーバーも移行する場合は先ほどのパターンと結果的に一緒になります。

ただ、「メールサーバーは以前のものを継続して使いたい」ということもあるでしょう。

今回のgoogleドメインでドメインを取得し、そのメールアドレスでGoogle Workspaceを使うというようなパターンです。

 

googleドメインで独自ドメインのメールアドレスを作ると、アドレスはぱっと見Gmailではないものの、そのアドレスで通常のGmailと同じように他のGoogleのサービスを使えるというメリットがあります。

サーバー会社で独自ドメインのメールアドレスを作る場合は、Googleのサービスを使うには別途Gmailアドレスが必要になりますので、その点ではgoogleドメインのアドレスは便利なのです。

 

mixhostでもメールサーバーを別に用意して使うことはできます。

そのためには、Googleドメインの方でネームサーバーをmixhostのものにした後、再びGoogle WorkspaceでGmailを使えるようにする設定が必要です。

これをやっておかないと、ホームページやブログを開設した後で今までのようにGmailでメールの送受信ができなくなってしまいます。

 

なお、この設定はネームサーバーを変更した後すぐに行うべきですが、「このメールサーバー変更中に受信していたはずのメールはどうなるのか?」という疑問があるかもしれません。

mixhostでは、この期間に受信したメールも確認できるようになっています。

 

googleドメインのネームサーバーをmixhostのものに変更する方法はこちらをご参照いただければと思います。

ドメイン ネームサーバーの管理 – Google Domains ヘルプ

GoogleドメインのGmailでメールを送受信するための設定

Google Workspaceのヘルプにも記載がありますが、今回はmixhostを例に説明します。

cPanel: Google Workspace で Gmail を有効にする – Google Workspace 管理者 ヘルプ

Google Workspaceにログイン

googleドメインでネームサーバーをmixhostに変更したあと、Google Workspaceにログインすると「Gmailを有効にする」といったような画面が表示されるかと思います。

まずはGmailで受信したいアドレスがすべて登録されているか確認し、問題なければ指示に従って進みます。

以下のような「MXレコード」が表示されている画面になります。

GoogleワークスペースでDNSレコードが表示されている

こちらをmixhostのコントロールパネルに入力していきます。

mixhostのコントロールパネルでの設定

mixhostにログイン→トップページの「有効なサービス」→左のメニューの「アクション」の中の「cPanelにログイン」でコントロールパネルにログインします。

少しスクロールしたところの「ドメイン」の中の「Zone Editor」をクリックします。

mixhostのコントロールパネルでzone editorをクリック

今回設定するドメインの「管理」をクリックします。

設定したいドメインの「管理」をクリック

「Filter」で「MX」を選択し、こちらで表示されたものを削除します。

デフォルトで設定されているMXレコードを削除

右の「レコードを追加」で「Add “MX”Record」を選択します。

MXレコードを追加

Google Workspaceの方で表示されている5つのMXレコードを、以下のように順番に設定していきます。

GoogleワークスペースのMXレコードを追加していく

Google Workspaceで確認

すべてのレコードを入れ終わったら、Google Workspaceの方で右下の「Gmailを有効にする」をクリックします。

「gmailを有効にする」をクリック

少し時間がかかります。

MXレコードの確認に時間がかかる

このような画面になれば設定終了です。

設定完了

Gmailにテストメールを送信して受信できるかどうか確認してみましょう。

 

前述しましたが、mixhostでは外部のメールサーバーを併用する方法はサポート対象外になります。

これからGoogle Workspaceと別のサーバーを併用しようと考えている方は別のサーバーを検討した方が良いかもしれません。

(ヘルプの通りに設定すれば普通に使えますし、mixhostのサポートは親切なので、対応してくれる可能性もありますが…)

サービスメニュー

Postscript執筆後記

年金事務所から電話があり、何だろうと思ったら「口座振替にしませんか」という案内でした。
口座振替にしたいのですが、ネット専業銀行は口座振替できないんですよね。
ネット専業銀行でも口座振替できるようにしてもらえらば、口座振替率が上がると思うのですが。

Something New一日一新

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Seiji Aihara / 相原 征爾

Seiji Aihara / 相原 征爾

お金・時間・やりがいなどのバランスを取り人生を楽しむことをサポートする、東京の30代税理士。ひとり社長。
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得意な仕事はクラウド会計の導入・ペーパーレス化・経理業務効率化・各種シミュレーション・独立支援など。
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著書 『独立して人生を楽しむ方法』