ひとり仕事と雇用と効率化。
独立後、効率化していればスタッフを雇わなくても済みます。
また、ひとりで仕事をしているからこそ効率化がしやすいという面もあります。
目次
独立してから人を雇っていない
独立してからスタッフを雇っていません。
友人から
「誰か雇わないの?」
「(半ば冗談で)私のこと雇ってよ笑」
と言われることもありますが、今のところ雇うつもりはありません。
確かに、スタッフを雇った方が売上は増えるかもしれませんし、ある意味楽になる部分もあるでしょう。
人を雇って大きくし、自分は営業や管理に専念する方が税理士事務所としても一般的です。
それでも僕が人を雇うつもりがないのは、
- 自由でいたい
- 自分でやりたい仕事、自分にしかできない仕事(スタッフに任せられない仕事)しかやっていない
- ある程度効率化しているので、通常であればスタッフに任せるような仕事がない
といった理由からです。
ちなみに、今日は税理士業でお客様の届出書を作っていましたが、RPAを使って短時間で終わらせています。
勤務時代はアルバイトの子に頼んだりしていましたが、今はその必要がありません。
雇用と効率化
ところで、効率化しないとだめなのかというと、そんなこともないでしょう。
もしそうであれば、多くの会社はつぶれてしまっているでしょうし、ほとんどのフリーランスは食べて行けていないはずです。
実際にそうなっていないのは、
- 人を雇って仕事をを任せている
- 外注している
- 時間と引き換えに仕事をしている(仕事量が多すぎる、効率化できていない)
という場合がほとんどのように感じます。
人を雇ってしまえば、自分の苦手な仕事ややりたくない仕事、別の得意な人に任せた方が良い仕事はその人に振ってしまえばいいわけです。
そうなると、もう自分がその仕事をする必要はありませんので、自分としては
- その仕事をなくせないか考える
- 効率化して最短で終わらせる
ということを考えるモチベーションは低くなります。
もちろん、その任せているスタッフに対しては「効率化してできる限り早く終わらせてほしい」と思うでしょう。
しかし、本当に効率化してその仕事がなくなるか、またはほとんど時間がかからなくなった暁には、今度はその人に任せる仕事がなくなってしまいます。
それはそれでお互い困るわけです。
スタッフとしても、実は効率化してもそんなに良いことはありません。
多くの会社では、定時が決まっており、たとえ早く仕事が終わったとしてもその時間は会社に拘束されるからです。(テレワークであれば、仕事が終わっていないフリをしてサボりやすくはなりますが)
仕事が早く終わっても、その分早く帰れるわけではなく、早く終わったら終わったで「じゃあ次はこれやって」と、新しい仕事が降ってきます。
今まで残業して終わらせていた仕事が、効率化して定時で終わるようになるのであれば、効率化に対するモチベーションは上がります。
一方で、すでに定時内で終わる仕事なのであれば、あまり効率化しようという気にはならない可能性があるのです。
このような観点からは、雇用と効率化は相性が悪いと言えます。
ひとり仕事と効率化
ひとりで仕事をしている場合は、上記のような面倒なことにはなりません。
すべての仕事を自分でこなす必要があるからです。
食べていくためには、効率化せずとも自分がひたすら稼働する(長時間働く)か、効率化して少ない時間で稼ぐかのどちらかです。
もちろん、仕事が大好きで効率化しつつも長時間働きたいという方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、ひとりでやりたいという方は、時間とお金のバランスを取り、プライベートも充実させたいという方が多いのではないでしょうか。
そうなると、やはり仕事を効率化し、仕事の時間を減らす必要があります。
逆に言えば、効率化しないと仕事の時間は減りません。
そのため、効率化へのモチベーションは自然と高くなるはずです。
そして、ひとりであれば、この効率化はしやすいと言えます。
- 自分だけで仕事を受けるかどうかの判断ができる(お客様をある程度選べる)
- すぐに始めたり、やめたりすることができる
- 効率化に時間をかけることができる(ひとつの仕事を深くやる、勉強の時間を確保しやすい)
といった理由があるからです。
なお、大企業などの人を雇っているところも、究極的には「効率化していけば人がいらなくなる」と言えそうですが、商品やサービスによってはひとりで提供するのが難しいものも沢山あります。
ひとりで仕事をする場合、それらとの違いを出せば良いわけですし、言い方を変えれば、違いを出す必要があります。
その違いを作れるようになれば、ずっと人を雇わなくて済みますし、ひとりであることを生かし、常に効率化できると考えています。
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Postscript執筆後記
金曜夜は夕方から「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」を観に行って来ました。相変わらずの各キャラクターの個性とストーリー、世界観で面白かったです。
グリンデルバルドの俳優がジョニー・デップからマッツ・ミケルセンに変わっていましたが、マッツ・ミケルセンのグリンデルバルドも好きです。
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