【弥生会計】パソコン入れ替え時の再インストール・移行・設定方法。
会計ソフトの弥生会計を使っている場合、パソコンを買い替えたときには弥生会計の入れ替えも必要です。
弥生会計を新しいパソコンでダウンロードし、使えるようにする方法をお伝えします。
目次
弥生会計のインストール
まずはこちらのページから弥生会計をダウンロードします。(1の「プログラムダウンロード」または「製品プログラム」)
今回は「製品プログラム」からダウンロードすることにします。
以下のような画面になりますので、「お客様番号」と「パスワード」を入力し、「ログイン」を押します。
少し下にスクロールすると製品が並んでいますので、インストールしたいものをクリックします。
今回は「弥生会計22」をインストールします。
インストールが終わったら、左下のインストーラーをダブルクリックします。
以下のような画面が出ますので、「次へ」をクリックします。
コピー先のフォルダを指定し、「次へ」をクリックします。
確認して「次へ」をクリックします。
インストールランチャーが開きますので、「弥生会計」のインストールをクリックします。
「インストール開始」をクリックします。
使用許諾契約を確認し、チェックを入れて「次へ」をクリックします。
「ユーザー名」「会社名」を入れ、「次へ」をクリックします。
インストール先を確認し、「次へ」をクリックします。
「インストール」をクリックします。
「OK」を押します。
以下のような画面が出るのでちょっとびっくりしますが、そのまま待てば大丈夫です。
少し時間がかかります。
以下のように「成功」と出ていればOKです。
右下の「完了」を押します。
ライセンス認証
続いて、ライセンス認証を行います。
インストールが完了したら、デスクトップの弥生会計のショートカットをクリックして弥生会計を開きます。
以下のような画面が出ますので、「ライセンス認証を開始する」をクリックし、ライセンス認証を行います。
「弥生製品登録番号」「お客様番号」を入れ、「処理を開始する」を押します。
以下のような画面が出れば成功です。
「画面を閉じる」を押します。
認証できない場合は、旧パソコンのライセンス認証を解除する必要があります。
弥生会計の設定
次のような画面が出ますので、環境設定を行います。
「次へ」をクリックします。
入力設定はお好みで。
僕は科目コードは使っていませんので、「個々に設定する」を選び、「次へ」をクリックします。
「サーチキーセット英字」を選んで、「次へ」をクリックします。
ドロップダウンリスト、項目移動、画面レイアウトなどはお好みで。
「仕訳登録確認」は「いいえ」で良いかと。
設定内容を確認して「設定」を押します。
「完了」を押します。
これで新しいパソコンで弥生会計が使えるようになります。
ファイルを開く
すでにあるファイルを開いてみます。
リボンの「ファイル」→「開く」をクリックします。
データがDropboxなどに保存されている場合は、「参照先の設定」→「フォルダを追加」でDropbox(場合によっては「サブフォルダーも追加する」に✓)を選択し、「OK」を押します。
「バージョン」のところで「弥生会計22」「弥生会計21」などにチェックを入れると該当のファイルが表示されるはずです。
インストール版の弥生会計はクラウド会計に比べれば操作が軽いのはメリットですが、パソコン買い替え時の手間としてはクラウド会計の方が楽ですね。
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Postscript執筆後記
最近は画像を使う記事も早く書けるようになってきました。(今回は文字数が少な目ですが)先に画像の処理を済ませ、すべて投稿画面にドラッグアンドドロップしてから文章を書くのが個人的には一番スムーズです。