文字入力に便利なスニペットツール「PhraseExpress」を有料版にアップグレードする方法。
以前紹介したスニペットツール「PhraseExpress」を有料版にアップグレードする方法の紹介です。
目次
有料版にアップグレードする理由
PhraseExpressは無料でも使うことができます。
ただ、10回ほど文字列の呼び出しを行うと、「有料版にしませんか?」というポップアップが表示されてしまいます。
「Yes」を押してブラウザでページを表示させるか、10秒待って「No」をクリックしないと再び使うことはできません。
これは煩わしく非効率です。
ある程度使ってみて良さがわかれば、有料版にしてしまうのがおすすめです。
値段も6,000円程度で、毎日使うことを考えれば安いものではないでしょうか。
有料版にしても機能的には大きく変わりませんが、ポップアップの煩わしさから開放され、快適に使うことができます。
PhraseExpressを有料版にアップグレードする方法
まずは左下の方にある「Upgrade for use with more than 10 phrases」というところをクリックします。
「ライセンスキーを入力してください」というポップアップが出ますが、まだライセンスキーはありませんので「Buy license key」をクリックします。
PhraseExpressのプランを選ぶページに飛びます。
PhraseExpressには、Standard、Professional、Enterpriseの3つのプランがあります。
一番左のStandardでも
- 複数のパソコンで使える
- サブスクリプションではなく買い切り(一度ライセンスを購入すればずっと使える)
ということを考えれば、こちらで十分かと思います。
今回はStandardの「Select」をクリックします。
請求情報の入力ページになります。
個人・会社宛どちらも可能です。
会社で購入する場合、「名」「姓」に自分の名前を、「会社」や「番地」のところに会社名や会社の住所を入れれば大丈夫です。
なお、普通の日本の会社であれば一番下の「付加価値税ID番号」は空欄で構いません。
クレジットカード情報を入れ内容を確認し、最後に一番下の「今すぐ購入」をクリックします。
ちなみに、僕が買ったときは日本円で5,799円でした。
購入が完了するとメールで請求書、ライセンスキーが送られてきます。
メールの中程の「Your license key(s)」というところに書いてある文字列がライセンスキーです。
こちらをコピーし、最初に出てきたポップアップにペーストし、「Register」をクリックします。
ポップアップが出ますので、確認して「Yes」をクリックします。
「OK」を押して完了です。
これで、さきほどまで左下に出ていた「Upgrade〜」という表示がなくなっているはずです。
今後、「有料版にしませんか?」というポップアップが出ることなく、快適にPhraseExpressを使うことができます。
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Postscript執筆後記
今日は調べ物やメール対応を中心に。確定申告に対する意識が早いお客様が多く、助かります。