もともと左利きの方で、かつての僕のように「ギターを右から左に持ち替えようかな」と迷われている方もいらっしゃるかもしれません。

僕の経験をもとに、ギターを左利き用に持ち替えるときの現実的なやり方について考えてみました。

目次

左に持ち替えるための準備

手持ちギターを逆さにして弾いてみる

すでに「俺は左に持ち替える!」と決意されている場合は、この過程はすっ飛ばしても構いません。

もし迷われているのであれば、まずは今お持ちのギターを逆に構え、左でストロークしたりアルペジオを弾いてみましょう。

 

弦の貼り方はそのままでも構いませんので、右手でコードを押さえてみます。

これを1〜2周間くらい続けてみましょう。

左利き用ギターを買う

もともと左利きの方の場合、上記の“左弾き”をしばらく続けていると、左で弾く感覚がつかめてくると思います。

「左でもいけそうだ」と少しでも思えたら、左利き用ギターを探します。

まずはネットで色々探しつつ、店舗にも行ける方は実際に楽器店に見に行くのも良いでしょう。

 

東京の場合、御茶ノ水に谷口楽器さんというレフティ専門店があります。

アコギもエレキも、レフティギターが沢山置いてありますので、テンションが上がります。

店員さんも親切ですので、気になるものがあれば触らせてもらいましょう。

 

他には、店舗にもよるもののクロサワ楽器はMartin、山野楽器(新宿は閉店してしまいましたが…)はTaylorのレフティがそれなりに置いてあるイメージです。(僕は渋谷のクロサワ楽器さんで購入しました)

Gibsonは僕が見た限りでは、店舗だと有名モデルはJ-45(新品)のレフティモデルくらいしかなかったですね…。

 

試奏して買うのが理想ではありますが、近くに店舗がないとか、ネットにしか欲しいモデルがない場合はネットで買うのもやむを得ません。

練習

持ち曲の中から簡単な曲を選ぶ

左利き用ギターを買ったら、いよいよ本格的な練習開始です。

今までギターを弾いていた方であれば、すでに持ち曲があるはずです。

その中から、できるだけ簡単な曲を1曲選びます。

 

バレーコードが出てこない、3〜4コードくらいの曲が理想です。

バレーコードがある場合は、

  • 端折って省略形で押さえる
  • Fならグリップ式で押さえる
  • コードを変えてしまう(F→Fmaj7など)

など、最初はとにかく楽することを考えましょう。

基礎練習も同時にやる

曲を弾くのと同時進行で、基礎練習も日々取り入れていきましょう。

特に、今までは利き手である左手でコードを押さえていたわけですが、今度は利き手ではない右手で押さえることになります。

利き手ではない手で押さえるのがいかに難しいか、最初は痛感するはずです。

 

特に、右手の小指は全然動かないかと思いますので、

  • 指のストレッチ
  • 筋トレ(他の指を指板に置いたまま、その指をできるだけ高く指板から持ち上げる)
  • 運指練習(いわゆるクロマチックトレーニング)

あたりを重点的にやりましょう。

 

利き手である左手の方も、最初はなかなか上手くピックが持てず、ストロークはかなり難しく感じます。

最初はできるだけゆっくりのテンポで、毎日ストローク練習もした方が良いです。

つまづいたら“今までの自分”に相談する

レフティに変えるということは、再び初心者からやり直しです。

弾けるようになるまでに、何度も挫折しそうになるかもしれません。

実際、僕も予想以上に苦労しました。

 

しかし、皆さんには「もともと利き手ではない右手で弾いていた」という大きなアドバンテージがあります。

今までギターを触ったことがない方が、全くのゼロから始めるのとは違います。

フォームや弾き方に迷ったら、「右で弾いていたときはどうやってたんだっけ」と、右でギターを抱えてみるとすんなり答えが見つかることも良くあります。

困ったら、今までの“右手先生”“左手先生”に相談してみましょう。

必要であれば右も練習する

普段特に人前で演奏することなく家でひとりで弾いている方や、「もう左でいくと決めたから、右では弾かない」と決めている方であれば、今後は左だけで練習すれば良いと思います。

一方で、困るのが今まで右で弾いていた方で、月に2・3回以上の高頻度で人前で演奏されていた方です。

 

仮に「ギターを左に持ち替えることにしたので、しばらく出演しません」と言えるのであれば、弾けるようになるまでは人前で演奏しないというのもありです。

ただ、そうもいかないという方のが多いのではないでしょうか。

 

もしすでに弾ける右で人前に出る機会があるのであれば、左をメインに練習しつつ、たまには右でも弾くようにした方が良いでしょう。

今まで弾いていたのであれば、週一程度右で弾けば、そう簡単には実力は落ちないと思います。(ストロークくらいであれば)

「もう少し弾いておきたい」というのであれば、左で十分に弾けるようになるまでは、右でも一日5〜10分くらいは弾くようにした方が良いでしょう。

お披露目

いつ左で人前に出るかは、各々の状況や考え方にもよります。

僕は早い段階でギターを左に持ち替えたことを友人たちに話し、ライブバーなどでもすでに左で弾いていました。

その間、もう右では練習していません。(ライブバーでノリで右で弾いたことはありましたが)

完全に左にすると決めたのであれば、こちらの方が練習効率は良いです。

 

ただ、周りをあっと驚かせたいのであれば、左である程度弾けるようになってから披露した方がかっこいいのは事実です。

2曲くらい左で弾けるようになった状態で、残りの曲は右で弾いたりすればかなり目立てます。

「スゲー!」と言われるのは間違いありません。笑

弾けなくてもどんどん人前に出たほうが上手くなりますが、弾けるようになってから披露した方が、辛い思いはしなくて済みます。

 

 

決して楽ではありませんが、個々のペースに合わせて少しずつ練習していけば、もともと左利きの方なら必ず左でもギターが弾けるようになるはずです。

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Postscript執筆後記

昨日は税理士の友人にWordPress関係の個別コンサルティング。
その後、一緒にラーメン屋へ。
色々な話ができ、充実した一日でした。

Something New一日一新

ファミマのアイスコーヒー Lサイズ
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\セルフマガジン無料送付/

Seiji Aihara / 相原 征爾

Seiji Aihara / 相原 征爾

お金・時間・やりがいなどのバランスを取り人生を楽しむことをサポートする、東京の30代税理士。ひとり社長。
ブログ「FAVPRESSO」は平日毎日更新。

得意な仕事はクラウド会計の導入・ペーパーレス化・経理業務効率化・各種シミュレーション・独立支援など。
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簿記がわからなくても、一から経理ができるようにお伝えします。
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音楽、映画、インターネット、カレー、クラフトビールが大好き。
名刺、ロゴ、WordPressテーマ、本の表紙から音楽まで自作する、自称超クリエイティブ。

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著書 『独立して人生を楽しむ方法』