ブログの平日毎日更新が続いた理由。
ブログの更新頻度をしれっと平日毎日にしてから、今日で35記事目です。
途中危ない日もありましたが、なんだかんだ続いています。
ブログの平日毎日更新が続いた理由について書いてみます。
目次
危機感
最初にブログの更新頻度を増やそうと思ったきっかけは危機感です。
当初は、「毎日何かしら書いていれば、更新(公開)自体は毎日でなくても良い」というルールにしていました。
しかしながら、150記事目辺りでアクセス数が低下してきてしまいました。
「このままではまずい」と思い、自然とブログについて考える時間が増え、それに伴い更新頻度は増えていきました。
更新頻度だけが理由ではありませんが、やはり頻度を増やしてからアクセス数は少しずつ伸びています。
また、「最低限、自分で決めたことも守れない」という状態に陥りたくないという危機感もありました。
僕は
「税理士だし、
ブログも書いてるし、
Kindle本も出してるし、
HPも自分で作っちゃうし、
何だかすごい人」
と言ったイメージで見られることがあるのですが、全然そんなことはありません…。
むしろダメなところも多く、落ち込むことも沢山あります。
やる気が全然出ず、平日でも1〜2時間ゴロゴロしてしまう日もあります。
昼寝もよくしてますし…。
そんな状態なので、「せめてブログくらいは書かないと本当にダメになってしまう」という意識がありました。
「大して何もしてないのに、ブログさえも書けないなんて」と、自己肯定感が下がってしまうのが怖かったんですね。
そんな危機感もブログを続ける原動力となりました。
充実感
このように、最初は半ば義務感で自分のお尻を叩いていたのですが、実際にブログを書き始めるととても心がスッキリします。
書き始める前はちょっと面倒くさいことが多いのですが、いったん書き始めてしまえば集中できます。
書き終わった後も達成感・充実感があり、大して何もやっていない日でも、何となく良い一日だったような気がしてくるのです。
ブログを一日の最後に仕上げると、気持ちよく仕事を終えることができるという効果もあります。
また、フリーランスとして家で一人で仕事をしていると、誰とも話さない日もあるわけです。
そんな日でも、ブログを書くと誰かと話しているような感覚になれます。
ブログは僕が勝手に書いているだけで、特定の相手がいない一方通行の発信でしかありません。
それでも、読者を想定して書いているので、読者の方に話しかけているような感覚があります。
そのため、誰とも話をしない日であっても、ほとんど寂しさを感じることがありません。
(そういう意味では、土日も更新した方が良いかもしれません。それはそれで大変ですが)
ブログの目的をお金だったり、仕事がとれるかどうかだけで考えてしまうときつくなってしまいますが、何かしら自分なりの意味づけができるとモチベーションは続くと思います。
習慣になった
今となっては、ブログの平日毎日更新が習慣になっています。
最初は「平日更新しよう」と決めたわけではなく、たまたま平日毎日更新できた週がありました。
次の週も無意識に更新を続け、「そういえば、あと1日で今週も平日毎日更新か」と気付き、無事に達成。
その次の週は、危うい日がありましたが、「せっかく2週続いたし、ここで辞めたくない」と思い、なんとか達成。
ここまで来ると、そろそろ「自分の中でブログを更新しないと気持ち悪い」という状態になってきます。
そうなればシメたものです。
習慣化のコツは、ある程度続けて「やらないと気持ち悪い」というレベルに持っていくことです。
たとえば、朝起きて出掛ける前や寝る前は、誰でも必ず歯を磨くと思います。
これは「歯を磨かないと気持ち悪い」という状態になっていて、この「やらないと気持ち悪い」という感覚こそが”習慣化”できている証拠です。
ブログ更新は、今でも週に1日くらいは危ない日があるのですが、この「書かないと気持ち悪い」という感覚があるため続けられています。
ただ、もう少し安全に更新したいので、朝に書くとか工夫はしていきたいですね。
そのためには生活リズムを改善しなければなりませんが…。(これがまたブログの更新以上に難しい…)
もちろん、今後も続くかどうかはわかりませんし、考えが変われば平日毎日更新はやめるかもしれません。
または、土日も更新して「毎日更新」にする可能性もあります。
ブログの更新は楽ではないですが、何かしら自分の中で意味づけをして、習慣化できるかどうかが鍵ではないかと思います。
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Postscript執筆後記
昨日は寝る前にYouTubeを見てしまい、寝不足でした…今日は反省して早く寝ます。