パソコン買い替え時に必要なe-Taxソフトの事前セットアップ。(Windows・Chrome編)
パソコンを買い替えたときには、e-Taxソフト(WEB版)の事前セットアップが必要となる場合があります。
WindowsのChromeでe-Taxソフトを使う場合の事前セットアップのやり方について説明します。
目次
事前準備が必要かどうかの確認
まずはご自身のパソコンで事前セットアップが必要かどうか調べます。
(M1チップのMacBook Airなど、事前準備不要で使い始められる場合もあります)
e-Taxソフトにログインし、以下のような画面が出れば事前セットアップが必要です。
右下の「事前準備へ」をクリックします。
事前準備セットアップ
「事前準備セットアップ(Windows用)をクリックします。
ダウンロードが始まりますので、終わったらインストーラーをダブルクリックして開きます。
インストールの際は、あらかじめブラウザを終了させておく必要があります。
いったんChromeを閉じてから、「実施済み」をクリックします。
「インストール」をクリックします。
お使いのブラウザを選択します。
今回は「Google Chrome」を選んで「次へ」をクリックします。
「Chrome拡張機能のインストールはこちら」をクリックして、拡張機能がインストールされているか確認します。
インストールされていなければ、そのまま拡張機能をインストールして有効化します。
「拡張機能を削除しますか?」と出る場合は、すでに拡張機能がインストールされています。
そのまま「次へ」をクリックします。
JKP利用者ソフトのインストール
続いてJKP利用者ソフトをインストールします。
e-Taxソフト(WEB版)でマイナンバーカードを使って確定申告をする場合には、インストールしておく必要があります。
「はい、インストールします。」を選択して、「次へ」をクリックします。
「次へ」をクリックします。
インストール先のフォルダは、特にこだわりがなければそのままで構いません。
「次へ」をクリックします。
こちらもデフォルトのままで問題ないかと。
「次へ」をクリックします。
確認して、「次へ」をクリックします。
電子証明書の更新通知は有効化しておいた方が良いでしょう。
ここでは「はい」を選びます。
「OK」を押します。
これでインストールは終了です。
「完了」をクリックします。
そのままChromeでe-Taxソフトを使う場合は、「はい、Google Chromeで表示します。」を選択して「完了」を押します。
これで、新しいパソコンでもe-Taxソフトが使えるようになります。
サービスメニュー
Postscript執筆後記
今日は初めてRPA(Power Automate Desktop)でe-Taxにログインするプログラムを作ってみました。プログラムを作るまでは大変ですが、手を動かさなくても勝手にパソコンがやってくれるのはありがたいです。