ダダリオのマイクロチューナーPW-CT-12レビュー。初めてのチューナーとしてもおすすめ。
最近、ギターのチューニング用にダダリオのマイクロタイプのクロマチックチューナーを買いました。
この記事を書いている現在、Amazonで2,000円ちょっとと少し高めですが、気に入っています。
コンパクトなのに見やすく、初めてのギター用チューナーとしてもおすすめです。
目次
取り付け方
取り付けは簡単で、このようにレバーを軽く押してクリップ部分を伸ばします。
あとは、クリップ部分を縮めていき、ギターのヘッドをはさむだけです。
このように横向きには360度回転できます。
ただし、普通のチューナーのように縦(上下)の向きは変えられません。
なお、電池を交換する場合は、側面の溝に爪を引っ掛けてカバーを外します。
CR2023というリチウム電池を1個使用します。
コンビニなどでも数百円で手に入るタイプです。
印字がない面を上にして挿入します。
使用頻度にもよりますが、電池はだいたい2年〜2年半くらい持つかと。
ライトの表示が薄くなってきたら交換のサインです。
目立たず取り付け可能
実際にギターのヘッドに取り付けてみました。
ここでも良いのですが、僕はヘッドにカポをつけることもあり、その場合カポと重なって見えなくなってしまいます。
この位置ならカポとはかぶりません。
ただ、ちょっと見づらいです。
色々試し、最終的にこの位置に落ち着きました。
ここならコードを押さえるときも邪魔になりません。
正面から見ても目立たず、いい感じです。
この位置の唯一のデメリットは、ギターを壁掛けする場合に取り外さないといけないこと。
ちょうどギターハンガーがネックをつかむ部分で、チューナーとぶつかってしまうからです。
ネックを支えないタイプのギタースタンドであれば、そのまま付けっぱなしでも大丈夫です。
僕の場合は、普段家ではiPhoneのチューナーアプリでチューニングしています。
ヘッドにクロマチックチューナーをつけるのはライブの時だけなので、まぁいいかなと。
ただ、カポを付けてチューニングするときは、やはりこちらのチューナーの方が便利ですね。
見やすい
肝心の画面ですが、カラーで見やすいです。
iPhoneのカメラだと文字が青っぽくなっていますが、実際は白色です。
暗いステージでもきちんと見えるかと。
この表示では上下が逆さになっています。
これでも慣れてしまえば問題ないですが、電源ボタンの下の回転マークを押すと、
このように表示の上下を回転させることができます。
これで見やすくなりました。
一度回転させると、チューナーがその向きを覚えてくれますので、次からはいちいち押さなくても大丈夫です。
軽くて小さく、客席から目立ちにくいのがメリットです。
チューナーはそれほどかさばるものでもありませんが、いくつも持っていても仕方ないかなと。
どうせ買うなら、良いものをひとつ持っておきたいところです。
ダダリオのマイクロチューナーは、初めて買うクロマチック・チューナーとしてもおすすめです。
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Postscript執筆後記
先日買ったLEAF&BOTANICSのハンドクリームがいい感じです。手荒れに悩んでおり、「尿素入り」ということでたまたま買ったのですが、だいぶ綺麗になってきた気がします。