画像を使う記事の効率化。画像の多い記事でも速く書く方法。
最近は画像を使う記事を多く書いています。
WordPressで、画像を使う記事でもそれなりに速く書く方法をまとめてみました。
目次
画像を使う記事は面倒
画像を使う記事を書くのは時間がかかり、正直なところ面倒です。
僕も入れた方がいいなーと思いつつサボってしまうこともありますし、時間がないときは画像を使わない記事を書くことが多いです。
それでも、やはり記事に画像を入れるのはメリットがあるものです。
画像を使うメリット
一番のメリットは、読者の方に取って記事が読みやすくなり、理解しやすくなること。
同じ内容が書かれていたとしても、画像がある方が頭に入ってきやすいですし、記憶にも残りやすいです。
逆の言い方をすれば、画像がないと理解しにくい内容の記事も多いということです。
特にノウハウ系の記事では、多少なりとも画像があった方が親切です。
他の税理士の方が書いた税務系の記事を読んでいて、画像が全くないと「わかりにくいなぁ」と思うこともあります。(僕も税務記事の画像はサボりがちですので、画像を入れるのが面倒な気持ちは良くわかります…)
そして、記事がわかりやすいということはSEO的にも良いということです。
Googleはわかりやすい記事、読者の悩みを解決できる記事を上位表示させる傾向があります。
実際、画像を使う記事を多く書くようになってから、PVは右肩上がりになっています。
わかりやすい記事を書くことは、記事を書く側にもメリットがあるわけです。
画像がある記事を速く書く方法
画像を使う記事の場合、次のような手順で書いています。
先に文章を書く
まずは、先に文章だけを書いてしまいます。
このとき、後で画像を入れる部分はスペースを空けておき、わかりやすくしておきます。
スクリーンショットを撮りながら作業をする
画像を多く使う記事は、ノウハウ・やり方を説明する記事、技術的な記事である場合が多いと思います。
この場合、自分でもソフトやアプリなどを操作することになりますが、操作をしながら文章を書いてしまい、同時にスクリーンショットも撮っていきます。
画像が1、2個の場合は最後に回してしまうこともありますが、この方が後で操作方法を忘れてしまったり、スクリーンショットの撮り忘れも防ぐことができるからです。
結果として一番スムーズに書くことができます。
なお、画像の加工(文字入れや枠、矢印を入れる)はMacのプレビューだと後でまとめてやる方が多いですが、Lightshotの場合はスクリーンショットを撮った時点で加工もしてしまいます。
Macでスクリーンショットを撮るとファイルサイズが大きくなりがちですので、プレビューで横幅のサイズも小さく変えています。
使いまわせそうな画像はとっておく
何度も使えそうなスクリーンショットは削除せずにきちんと名前をつけて保存しておけば、似たような記事を書くときに使い回すことができます。
僕の場合は、e-Tax系の記事をたまに書くので、共通で使えそうな画像は保存しています。
アイキャッチ画像として使えそうなものも保存しておくと良いと思います。
まとめて圧縮する
文章が書き終わり、スクリーンショットも撮り終わったらまとめて圧縮します。
圧縮にはAutoptimizeというプラグインを入れていますが、以下のサイトでも手動で圧縮しています。
こちらも行った方が、より画像のファイルサイズを小さくできるからです。(画像のファイルサイズはサイトの表示スピードに影響を与えます)
pngもjpegもドラッグするだけで圧縮できます。
まとめて記事に挿入
圧縮したら、まとめて記事に挿入します。
クラシックエディタの場合、まとめて選択して記事にドラッグ&ドロップするのが一番速いです。
アップロードすると以下のようにすべての画像にチェックがついている状態になっています。
この状態で、右下の「投稿に挿入」をクリックします。
配置+大きさを変える
挿入した画像をctrl(Macなら⌘)+X、ctrl+Vで入れたい場所に配置していきます。
このとき、大きすぎると感じた画像については、画像の端をドラッグして大きさを変えておきます。
alt属性をつける
最後にalt属性をつけます。
alt属性とは、ブラウザで画像が表示されないときに、画像の代わりにその内容を説明した文章を表示させるものです。
指定しなくても記事の見た目的には問題ないですが、書いた方がSEO的には良いとされていますので、僕は面倒でも入れています。
alt属性は画像にマウスを当てたときに出る鉛筆マークをクリックすると以下のような画面が出ますので、こちらの「代替テキスト」というところに書きます。
プログラミングの記事などはプログラムを作るの自体に時間がかかるので、結果としてブログに費やす時間は長くならざるを得ません。
それでも、このような手順で画像を挿入していくと、1,500〜2,000字くらいであれば、画像の多い記事でも実質2時間程度で書けることが多いです。
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Postscript執筆後記
今日は再び師匠にポートレート撮影をしていただきました。その後、カフェにもご一緒させていただき(ご迷惑だったかもしれませんが…)、有意義な一日でした。
Something New一日一新
お台場 billsギターを持ってポートレート撮影