夏でもバナナを1週間美味しく保存する方法。
色々試した結果、暑い時期でもバナナを美味しく保存する方法がわかりましたので共有します。
目次
バナナを毎朝食べている
ここ5年ほど、平日の朝はほぼ毎日バナナを食べています。
栄養価が高いとか健康に良いとか色々ありますが、単純に美味しくて好きだからです。
個人的には、バナナを食べると幸せな気分になります。笑
一人暮らしのバナナ保存問題
家族がいらっしゃる方は、一房のバナナは1〜2日くらいで消費してしまうと思います。
そのため、1週間保存しなければならないケースはあまりないかもしれません。
一方で、一人暮らしの場合は消費に時間がかかることもあります。
僕自身がそうなのですが、一房のバナナを買い、毎日1本ずつ数日かけて食べるという方もいらっしゃるでしょう。
バナナは一房だいたい3〜5本くらいですので、1日1本消費するとなると、3〜5日かかることになります。
冬であれば、特に気にせず部屋の中で常温で保存しても1週間くらいは持ちます。
一方、夏などの暑い時期は5日常温で保存すると、皮がかなり黒くなってしまい、中身もぶよぶよに、時には液が出てきて臭うこともあります。
柔らかくなってしまったときは、仕方なくスプーンで刻んでヨーグルトに入れて食べたりしていました。
コンビニなどで売っているバラ売りを買うという手もありますが、1本100円くらいします。
そのため、できればまとめて一房5本分を買い、5日目でもそのまま美味しくバナナを食べたいところです。
色々調べたり試しているうちに、ようやく良い保存方法にたどり着きました。
バナナを美味しく保存する方法
結論を先に言ってしまいますと、常温保存と冷蔵保存を併用する方法になります。
もぎ方に注意
その前に、美味しく保存するには房のもぎ方も重要です。
バナナをもぐのに失敗してしまうと、皮の中身が見えてしまいます。
この状態になると美味しく保存できる期間が短くなってしまいます。
果実が出ないように上手くもぐには、利き手ではない方の手でバナナの房の付け根をしっかり支えます。
その上で、利き手でもぎたいバナナのできるだけ付け根の方を持ち、勢い良く上側に折ります。
僕はこれが最初はだいぶ下手だったのですが、毎日練習しているうちにできるようになりました。
昼間は冷蔵庫で保存
もいだ後の残りは、昼間は冷蔵庫で保存します。
1ヶ月など長期間保存した場合は1本1本もいでラップにくるんだ方が持ちが良いらしいですが、1週間程度であれば房のままで大丈夫です。
なお、バナナは柄の部分からエチレンガスが出て、これが黒くなる原因になります。
そのため、できれば茎の根本の部分だけはラップでくるんだ方が持ちが良くなります。
その後、冷蔵庫に野菜室があれば野菜室で保存します。
ただ、一人暮らし用の小さな冷蔵庫は野菜室がないことも多いです。
その場合は、バナナを新聞紙やキッチンペーパーでくるんで冷蔵庫に入れます。
こうすることで、バナナが冷えすぎてしまうのを防ぎます。
夜寝る前に冷蔵庫から取り出す
単純にバナナを長持ちさせるだけであれば、冷蔵庫に入れっぱなしでも問題ありません。
ただ、冷蔵庫から出したばかりのバナナは冷たく、食べるときは常温になっていた方が個人的には美味しいです。
そこで思いついたのが、夜だけ冷蔵庫から出す方法です。
夜は室温にさらしておけば、朝食べるときは常温になっています。
この方法で保管すると、ちょうど良い感じでシュガースポットもできます。
適度な甘さ・硬さで5日後でも美味しく食べられます。
なお、急激な温度変化で皮が乾燥し裂けやすくなるという話もありますが、僕の場合は大丈夫でした。
バナナの保存方法に悩んでいる方は、一度試してみていただければと思います。
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Postscript執筆後記
昨日は決算、源泉関係の仕事を。久しぶりにカフェでケーキを食べましたが、やはり甘いものは美味しいですね。
今は色々思うところがありお菓子類はなるべく食べないようにしていますが、たまには良いかなと。