思いつきで、アコギにも使えるナイロン弦『D’Addario ダダリオ ボールエンドナイロン弦 Folk Nylon EJ32 Silver Wound/Black Nylon Trebles』を買ってみました。

実際にアコギに張って何日か弾いてみたので、使用感をレビューします。

目次

アコギにも張れるナイロン弦

アコースティックギター(フォークギター)には、通常スチール弦を貼ります。

僕は、ずっとElixerのフォスファーブロンズのカスタムライトを使っていました。

 

Elixerはコーティング弦で錆びにくいため、弦交換の頻度を減らせます。

見た目や音も気に入っています。

ただ、長らく弦を替えておらず、近々ライブ出演の予定もあり、「そろそろ弦替えなきゃな〜」と思っていました。

 

今までの弦でも良かったのですが、

  • 最近、指弾きが増えた
  • クラシックギターをフィーチャーした曲を最近良く聴いている
  • 次に作る曲は、クラギっぽい音で指弾きのフレーズを入れたい
  • 「ナイロン弦の音が、声に合いそう」と言っていただけることがあり、前々からナイロン弦に興味があった

といったこともあり、ひとまず持っているアコギでナイロン弦を試してみることにしました。

 

とはいえ、アコギには普通スティール弦を張ります。

ナイロン弦は通常クラシックギター用です。

 

調べてみたところ、ダダリオがアコギにも張れるナイロン弦を出していました。

 

弦の材質と色の組み合わせにより、全部で以下の4種類あります。

4〜6弦1〜3弦

EJ32

メタル(シルバー)ブラックナイロン

EJ32C

メタル(シルバー)クリアナイロン

EJ33

ブロンズクリアナイロン

EJ34

ブロンズブラックナイロン

 

ちなみに、僕の場合は、今のところライブで演奏する曲はピックでストロークする曲の方が多いです。

YouTubeのレビュー動画なども見て検討した結果、今回はEJ32を選びました。

実際に使ってみた感想

実際にダダリオのEJ32を張ってみて、10日ほど弾いてみました。

なお、僕が使っているギターはMartin 00-15Mのレフティモデルです。

※上記リンクは右利き用

弦交換

パッケージを開けると、何弦かわかるように弦ごとにシールが貼ってあります。

なので、張り間違えてしまうことはないかと。

また、黒いボールエンドが弦の端についていますので、スティール弦と全く同じように弦交換できます。

 

唯一、ちょっと苦戦したのがナイロン弦をカットするところ。

僕は100均で買ったニッパーを使っているのですが、100均ニッパーだとナイロン弦がスムーズに切れませんでした。

普通のニッパーを使っている方は問題ないかと思います。

チューニング

「チューニングが合いづらい」というレビューがあったので、チューニングについては一番心配していました。

結論からいうと、確かにスティール弦よりはずれやすいものの、張って1週間くらい経てば安定してきます。

 

初めて張った日は、張った瞬間からどんどん伸びていきます。

初回のチューニングは弦を切ってしまわないか心配で、かなり時間がかかりました。

 

僕は“ギターを弾いた後弦を緩めない派”ですが、今までのElixerと比べると、翌日でもだいぶずれていました。

3日目くらいまでは、確かに「1曲弾くごとにチューニングを確認しないと不安」という状態です。

 

それでも、張って1週間後くらいからはあまり弦がズレなくなってきます。

その日に弾き始めるときは、Elixerを張っていたときに比べれば、確かにズレてはいます。

ただ、一度合わせてしまえば、3〜4曲くらいはチューニングを確認しなくても違和感はありません。

 

先日出演したライブでも、演奏直前に合わせて2曲、その後カポをつけて微調整して2曲続けて演奏しましたが、ほとんどずれていませんでした。

 

なので、ライブなどを控えている場合は、少なくとも1週間前くらいまでには張り替えておくと安心です。

 

ちなみに、僕が愛用しているチューナーはこちらです。

 

レビューも書いています。

見た目

実際にEJ32を張ってみたのがこちら。

ナイロン弦をアコギに張ってみた

悪くはないですが、今までのElixerのフォスファーブロンズ弦の方が、ギターのボディカラーともマッチしていてかっこいいです。

もし今回の4種類から選ぶなら、ブロンズ×クリアナイロンの33が一番合う気がします。

 

この辺りは好みやギターの色との兼ね合いもあるので、お好きな色を選んでいただければいいのではないかと思います。

指弾きの場合、やはりナイロン弦特有の柔らかさ・温かみが感じられ、なかなかいい感じです。

ピックストロークの場合も、スティール弦より丸くはなるものの、クラギ感が出すぎないところが個人的に好きです。

ゆったりとした曲調にはかなり合うのではないかと思います。

生音でも、ピックアップを通して弾いてもどちらもいい感じでした。

 

ただ、スティール弦に比べてサステインが短くなり、音量もやや小さくなります。

僕の使っている00-15mは、もともとサステインが長いのが特徴なので、その良さが少し消されてしまうのは残念ではあります。

アコギなので当たり前といえばそうなのですが、特にピックでガシガシストロークするには、やはりスティール弦の方が本来のギターの持ち味が出るかなぁというところです。

 

なお、ナイロン弦はスティール弦より柔らかいので、弦がやや押さえやすくなるのはメリットです。

こんな人におすすめ

以上を踏まえて、以下のような人には『D’Addario ダダリオ ボールエンドナイロン弦 Folk Nylon』はおすすめです。

  • とりあえずナイロン弦がどんなものか試してみたい
  • すでにアコギは持っていて、クラギも気になっている
  • クラギっぽい音を出してみたいけど、金銭的・スペースなどの理由で手持ちのギターは増やしたくない
  • ちょっと人と違う独特の音を出してみたい

クラシックギターっぽい音を出したい場合、クラギを買える状況にあれば、買うのが一番ではあります。

ただ、金銭的支出がありますし、ギターはそれなりにスペースを取ります。

保管場所も考えないといけません。

 

僕はギターを壁掛けにしていますが、

  • ラックの幅が狭い
  • 部屋自体も狭い

ということもあり、メインのアコギ以外は全部売ってしまいました。

 

 

もちろん、アコギにナイロン弦を張るわけなので、完全にクラギの音にはなりません。

それでも、まずはお試し感覚で気軽にクラギっぽさを味わうことができます。

気になっている方は、「とりあえず張ってみて、いまいちだったらまたスティール弦に戻せばいい」くらいの感覚で張り替えてみてはいかがでしょうか。

 

僕も、次回は他のナイロン弦を試すか、またスティール弦にするかは、そのとき出したい音や気分で決めるつもりです。

他の弦も試したら、またレビューします。

サービスメニュー

Postscript執筆後記

先日は、さっそくナイロン弦を貼ったアコギでライブ出演。
ライブは久しぶりに出ましたが、やはり楽しいですね。
課題も見つかり、新しい出会いもあり、充実した一日でした。

Something New一日一新

オリジナル曲メインのライブをした
秋葉原 カフェ・トリオンプ
新しいInstagramアカウント作成
とある手続き
年末調整計算用のExcel作成

\本を出版しました/

\セルフマガジン無料送付/

Seiji Aihara / 相原 征爾

Seiji Aihara / 相原 征爾

お金・時間・やりがいなどのバランスを取り人生を楽しむことをサポートする税理士・ミュージシャン・ひとり社長。
ブログ「FAVPRESSO」では生き方・ミニマリズム・ひとり仕事の効率化・音楽・おすすめアイテムなどについて発信。

得意な仕事はクラウド会計の導入・ペーパーレス化・経理業務効率化・各種シミュレーション・独立支援・デザインに関するコンサルティング・アコギの初め方サポートなど。
遠方・オンライン・スポット対応可能です。
簿記がわからなくても、一から経理ができるようにお伝えします。
Windows・Mac両対応。

音楽、映画、カレーが大好き。
名刺、ロゴ、WordPressテーマ、本の表紙から音楽まで自作する、自称超クリエイティブ。

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