もともと左利きの僕ですが、以前ギターを右利き用→レフティに持ち替えた理由について書きました。

 

今回は、その持ち替える前後で考えていたこと、持ち替えた後の苦悩について書いていきます。

目次

持ち替えるのは楽勝だと思っていた

実際に持ち替える前までは、アコギを弾くのを右手→左手に変えるのは簡単だと思っていました。

理由は上記の記事にも書いていますが、

  • もともと左利きだし、利き手で弾く方が弾きやすいに違いない
  • 右手で14年弾いてきた経験・ノウハウがあるため、左に変えたとしてもゼロからではない

と考えていたからです。

「おそらく、2ヶ月くらいで右に追いつくだろう」と、かなり安易に考えていました。

 

実は、過去2回左に持ち替えようとして挫折しています。

今回は“3度目の正直”ではないですが、持ち替えるまでにそれなりに悩み、検討した結果の決断です。

「絶対に成功させてやる」という気概と、自信がありました。

また、この挑戦自体も楽しんで始めたことを覚えています。

レフティに変えるのは大変だった

ところが、実際に左に持ち替えてみると予想以上に大変でした。

まず、コードが押さえられません。

今まで左手で押さえられてはいたので、頭では押さえ方やコツは分かっています。

しかし、右手が言うことを効かないのです。

やはり、ギターもスポーツと一緒で体が覚えるためには慣れと時間が必要だと改めて感じました。

 

また、今までは右利き用のギターを使っていたため、コードは利き手である左手で押さえていたわけです。

利き手だからこそ、コードは押さえやすかったことがわかりました。

これは、「右利きの人が左手でコードを押さえる感覚、難しさ」を感じられたので、今となっては良い経験です。

 

そして、コードを押さえる右手よりも大変だったのがピックを持つ左手です。

なんと、利き手ではない右手よりも、利き手である左手の使い方の方が難しかったのです。

(だからこそ、今は「ギターは利き手で弾いた方が良い」という結論に至っています)

 

最初は、なかなかピックを左手できちんと持つことができませんでした。

フォームもわかっているのですが、そのフォームで持つことができないのです。

今まで右手で弾けていたフォームで持っても、ピックがずれたり落ちてしまったり、サウンドホールの中に入ってしまったことも何度もありました。

指の力の抜き具合、手首の力の抜き具合や角度を掴むのに相当の時間を費やしました。

ストレスが溜まった

せっかく左利き用のギターも買ったわけですので、ライブでももちろんレフティで弾きたいわけです。

しかし、左での練習が間に合わず、急遽前日に「やっぱり今回は右でやろう」と断念したこともあります。

 

その代わり、内輪で演奏するときは弾けなくてもレフティで弾くようにしていました。

弾けなくてもどんどん人前で演奏して経験を積んだ方が上手くなるからです。

 

ただ、やはり今まで当たり前のようにできていた曲が弾けません。

それを見た知人に「せいじくん、いまさら左に変えなくてもいいんじゃない?」と言われたこともあります。

今までの印象があるだけに、左で弾いていたときの落差が激しかったのでしょう。

毎晩必死に練習していただけに、そのように言われてしまうのは相当悔しかったです。

 

そんなこともあり、かなりストレスが溜まりました。

ギターを弾くことは、僕にとって“心の最後の拠り所”と言っても過言ではありません。

  • 嫌なことがあった日も、ギターを弾けば元気になる。どんな話も聞いてくれる親友のような存在
  • 人には裏切られることもあるけど、ギターは裏切らない。練習した分だけ上手くなる

僕にとってギターはそんな存在で、ギターがあるから心が安定する、ギターを弾いていれば人生全般が上手くいくといっても良いくらいのものでした。

 

ところが、レフティに変えたことで、ギターを触っても気持ちよく弾けないわけです。

弾けば弾くほど「自分はまだ左手でギターを弾けない」という現実を突きつけられ、落ち込み、ストレスが溜まりました。

 

普段、“ストレス解消”と称して何かすることはほとんどないのですが、この半年はかなりストレス解消に時間とお金を使ってしまった気がします。

その分、その代償を払うことにもなるという悪循環でした。

ここから抜け出すには、無事左でもギターを弾けるようになり、「やっぱりギターは最高に楽しい」という感覚を取り戻すしかなかったのです。

 

そして、6ヶ月経った今、ストロークだけの曲であれば右に追いつきつつあります。

リズムは右で弾いていたときよりもキープしやすく、歌も歌いやすいです。

「左でも弾けるようになって良かった」とほっとしていますが、上記の通り、決して楽な道のりではありませんでした。

 

 

次回は、この経験を踏まえて

  • 左利きの人はギターをレフティで始めるべきか
  • 左に変えるとすれば、どのようなステップを踏めば良いか

について書きたいと思います。

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Postscript執筆後記

今日は朝から旧居の方へ戻り、退去立会い、その後に法務局で会社の代表者住所変更手続きなどを。

いつもランチに行っていたキッチンカー(金曜はガパオライス)が本当にラストの日でした。
今日は時間的に行けないと思っていたので、最後に食べることができて良かったです。
近くに寄ったときはまた食べたいですね。

Something New一日一新

法人の代表者住所変更登記

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Seiji Aihara / 相原 征爾

Seiji Aihara / 相原 征爾

お金・時間・やりがいなどのバランスを取り人生を楽しむことをサポートする、東京の30代税理士。ひとり社長。
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得意な仕事はクラウド会計の導入・ペーパーレス化・経理業務効率化・各種シミュレーション・独立支援など。
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著書 『独立して人生を楽しむ方法』