独立して自由になったからこそ、自分のことが良く分かるようになってきた。
明日で独立してから2年になります。
独立したことで、自分のことが良くわかるようになってきたと感じます。
目次
独立して2年
税理士登録と同時に独立開業したのが、2020年9月23日。
あまりこうは言いたくはないのですが、早くも2年が経とうとしています。
なんだかんだあっと言う間でした。
会社員時代は会社、上司や後輩がやってくれていたことなどを、独立後はすべて自分で自分でやらなければいけないという大変さがありました。
今となってはありがたみも感じます。
色々とピンチのときもありましたが、何とか死なずに2年やってこれた自分をひとまず褒めてあげたいです。笑
とはいえ、色々とできていないことも多く、焦りもあります。
3年目はもう少し動いていけたらなと。
独立して自由を得た
独立という状態を僕なりに一言で表すなら、とにかく「自由」であるということ。
僕が人生でもっとも重要視している価値観のひとつは「自由」であり、望む状態は「心身ともに自由であること」です。
独立したことでそれが実現しやすくなり、会社員時代よりもずっと生きやすくなりました。
独立すると、
- 何を仕事にするか
- その仕事を受けるか、受けないか
- 値付け
- 営業方法
- いつ仕事をするか
- いつ休むか
- どこで仕事をするか(通勤するかどうか)
- 個々の仕事のやり方
など、とにかくすべて自分で考えて決めることができます。
会社員でも自由にできることはありますが、独立後に比べるとその範囲ははるかに小さいものです。
特に、仕事内容というのはお客様によるところも大きく、会社員時代は全くお客様を選ぶことはできませんでした。
仮に自分が「こうした方が良い」と思っていることや強みがあっても、お客様がそれを望まなければ価値を提供することはできません。
自分が得意でないことばかり要求されるのであれば、自分も疲弊してしまいます。
今は、僕の提案を受けて入れてくださるお客様が多く、日々感謝しています。
お客様が受け入れてくださる限り、仕事のやり方は自由に変えていくことができます。
自分の好きな仕事の仕方ができればストレスも少なく、自分の努力次第で仕事時間も圧縮できます。
その結果、より自由な時間も作れるようになってきています。
独立して一番良かったことは、自分に真剣に向き合えるようになったこと
自由な時間ができることで、じっくり考えたり、新しいことを試したりすることができます。
その過程で、
- 自分にとって何が大切で、何が好きなのか
- 何が苦手で、やりたくないのか
ということが分かってきます。
ところで、僕は「好きなことで生きる」というのが理想の状態で、目指しているところです。
ただ、自分の中で何となく好きなことはわかっていても、もっと具体的には何をしたいのか、今何をすべきかというのがわからないときがあります。
そういう場合は、まずは嫌なこと・やりたくないことを明確にし、それをやめられないか必死に考えます。
会社員時代も時間がないわけではなかったのですが、何となく毎日の生活に疲れ果ててしまい、仕事終わりや休日はストレス解消に使ってしまっていたような気がします。
嫌なことややりたくないことをやめる、捨てていくというのはそれなりに時間とエネルギーを使います。
当時は、時間はあっても気力がありませんでした。
先述のとおり、会社員では色々な制約があるため変えられない部分も多いですし。
今は時間と気力があるため、自分にとって大切でないことはどんどん削ぎ落とすことができています。
その結果、自分の人生に大事なことだけが残るようになって来ていると、日々感じます。
独立は決して楽ではありませんが、こういうことができるようになっただけでも、独立した甲斐があります。
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Postscript執筆後記
昨日は午前中に決算、その後カフェでブログ執筆、夕方に美容室へ。5年ぶりくらいに髪型を変えてみました。
その後、新宿で買い物をし、インドカレー屋に。
久しぶりにチーズナンを食べましたが、たまに食べると美味しいですね。
Something New一日一新
タスヤード ベーコンとキノコのジェノベーゼパスタ美容室でセンターパートの髪型をオーダー
スパイスガーデン ダルカレー+チーズナン変更