服を売るならZOZO買取、トレジャーファクトリー、メルカリがおすすめ!
服を売るには、実際にリサイクルショップに持ち込む方法、宅配買取、ヤフオク・メルカリなどで売却する方法があります。
僕は家の近くにリサイクルショップがないので、着なくなった服を売るときは、ZOZO買取、トレジャーファクトリーの宅配買取、メルカリを使っています。
3者を比較してみました。
目次
ZOZO買取
※現在、こちらのサービスは終了しています。
ZOZO買取は一番良く利用しています。 ある程度知名度のあるブランド服が大量にある場合は、一番手軽です。
メリット
梱包資材を無料で送ってくれる
ZOZO買取の素晴らしいところは、梱包資材を無料で送ってくれるところ。
家にダンボールがなくても、ダンボールやショッピングバッグ、さらに封をするテープや服飾雑貨用のビニール袋も付けてくれます。
もちろん日時指定も可能です。
一度に10箱まで送れる
送るダンボールは一応、一度に10個までとなっています。 まあ、10個も一度に送ることはほぼないでしょう。 ただ引っ越し前など2つくらいになることは良くあるので、一度に大量に送りたいときには便利です。
集荷・査定が早い
集荷日時は翌日以降から選べます。 また、先方に荷物が到着すると連絡もくれるので安心です。 査定も早く、1週間以上待たされたことは今までありません。
コメントが丁寧
査定の際に「なぜその値段が付いたか」ということについて、比較的詳しく説明してくれます。 宅配買取系のサービスだとそういうところは少ないので、印象は良いですね。
返品も無料
買取価格が不満なときは、もちろん返品もできます。 この場合の送料は無料です。 もちろん、査定自体も無料なので、仮に買い取ってほしいものが1個もなかったとしても(なかなかないと思いますが)、お金がかからずに返品してもらえます。
値段がつかないものも10円で買い取ってもらえる
査定で値段がつかなかったものでも一つ10円で買い取ってもらえます。 些細な金額ですが、沢山売っているときは地味にありがたいです。
デメリット
買取ブランドが限られている
ZOZOでは買い取ってもらえるブランドが限られています。 いわゆるファストファッションや、定価が3,000円以下のものは買取不可となっています。 (10円で買い取ってくれるとも言えますが…) 買取可能なブランドかどうかは、送る前にサイトで確認出来ます。
人気ブランド以外は査定額が低くなりがち
ZOZO買取は利用者も多く、中古品の在庫も多いからか査定額はそこまで高くはありません。 かなり人気のブランドだと5,000円とか1万円くらいになったこともありますが、それ以外はだいたいいつも一つ数百円〜千円くらいが多いです。 査定額にこだわりたいなら、後述するトレジャーファクトリーの方が良いかもしれません。 ブランド古着買取サービス – ZOZOTOWN
トレファクスタイル宅配買取
トレファクスタイル宅配買取(以下、トレジャーファクトリー)も、ZOZO買取と並んで良く利用しています。
トレファクスタイルのネット宅配買取|洋服や古着を便利に売れる専門店
メリット
人気ブランド以外でも買い取ってくれる
トレジャーファクトリーはちょっとマイナーなブランドでも買い取ってもらえます。
ファストファッションでも、明確に買取不可とはなっていないので、高い値段はつかないものの買い取ってはくれます。
僕はZOZO買取で買取可能なブランドはZOZOで売り、それ以外のものはトレジャーファクトリーで売る、というように使いわけています。
査定額が高め
ZOZOで買取可能なブランドでも、トレジャーファクトリーの方が高い値段が付きやすいです。
また、トレジャーファクトリーは良く買取価格アップのキャンペーンをやっており、上手く使えば全体的に査定額をあげることができます。
「対象ブランド品が一点でもあれば他も含めて全て20%UP」といったような良心的なものが多いです。
「Amazonギフト券で買取」にすると査定額が20%アップ
査定金額を振り込みではなく、Amazonギフト券での買取にすると査定額が常に20%アップとなります。
最近はもっぱらこれを利用しています。
「トレジャーファクトリー Amazon」などで検索するとクーポンとリンクが出てきますので、そこから申し込む必要があります。
デメリット
梱包資材は自分で用意する
ZOZOとの大きな違いはダンボールや紙袋などの梱包資材を自分で用意しなければならないことです。
最近はAmazonなど、ネットで買い物をする方も多いので、ダンボールは比較的楽には手に入ります。
ただ、一人暮らしで部屋が狭かったりするとすぐに処分してしまうことも多く、ないときに自分で用意しなければならないのはちょっと不便です。
個数制限がある
送料の問題なのか、トレジャーファクトリーでは一度に送れるダンボールの数が1つまでとなってしまいました。
大量に処分したいものがあるときは分けて送るか、他の買取サービスを併用するしかないです。
集荷が遅い
最近は利用者が多いらしく、査定しなければならない量が多いからか、集荷可能な日時がかなり先まで埋まってしまっています。
僕が直近で使ったときは3週間くらい待たされました。
※最近はそんなに埋まっていることは少ないです。
査定を過度に待たせないためやむを得ないのかもしれませんが、改善してほしいところです。 ちなみに集荷日時は電話すれば変更できます。
ネットからも変更できるとありがたいのですが。
無料返品にならないこともある
買取り価額がつくものが一点もない場合は、送料無料で返品してもらうことが出来ません。 (あまりないとは思いますが)
振込先が登録できない
ZOZOの場合は一度振込先を登録しておくと、次回から入力不要でその口座に振り込んでくれます。
一方、トレジャーファクトリーの場合は、口座情報を記憶してくれません。
毎回一から入力しなければならないので、これはちょっと面倒です。
※追記 2018/2/5 振込先の登録ができるようになりました。
アンケートで毎回書いていたので、お客様の声が届いたかと思うと嬉しいです。
トレファクスタイルのネット宅配買取|洋服や古着を便利に売れる専門店
メルカリ
メリット
自分の希望価格で売れる
宅配買取だとどうしても値段は安くなってしまいがちですが、メルカリは自分の好きな値段を設定することが出来ます。 もちろん、売れない時は値下げをしたり、購入者の希望に応じて価格を下げることも必要ですが、高く売りたいものが1点だけある時などは、やはりメルカリで売るのが一番手取り額は大きくなると思います。
デメリット
撮影・梱包・配送・やり取りが面倒
メルカリは売るものの撮影をしたり、商品説明を書いたり、梱包、配送、購入者とのやりとりなどを全て自分でやらなければなりません。 これは結構めんどくさいです。 1点だけで高く売れる時は良いのですが、これらにかかる時間、手間を考えると、やはり引っ越しなどで大量に処分するものがある時は宅配買取を使ってしまった方が楽かと思います。
販売手数料・振込手数料がかかる
メルカリは売れた時に手数料を売却価額の10%取られてしまいます。 10%は正直ちょっと高いですね。 また、貯まっている売り上げ金額が1万円未満の場合には、売上金の振込手数料は自己負担です。(1万円以上の場合は無料)
まとめ
- ブランドもので売りたいものが沢山ある→ZOZO
- ZOZOでは買い取ってもらえないブランドの服が沢山ある→トレジャーファクトリー
- 少ないものをできるだけ高く売りたい→メルカリ
といった使い分けがおすすめです。