“お直し”すると服は長く着られる。お直しするメリット。
お気に入りの服はお直しして長く使うことが多いです。
お直ししている理由、お直しする箇所についてまとめてみました。
目次
結構お直ししている
買った服のサイズ感を変えたいと思ったときは、お直しをすることが多いです。
お直しに出すのは主にパンツです。
学生時代から、たまに好きな服はお直し屋さんに持っていっていました。
今でもお直し屋さんは利用しています。
今日数えてみたところ、私服として使っているパンツ(長ズボン)9本のうち、お直ししたことがあるのは4本でした。
概ね2本に1本の割合でお直ししています。
お直しするメリット
服をお直しするのは、次のような理由からです。
服を買い換えなくて済む
お直しすると、
- 体型が変わってサイズが合わなくなった
- 流行などで好きなサイズ感が変わった
という場合に服を買い換えなくて済みます。
デザインそのものに飽きてしまったり、着古してボロボロになってしまった場合は買い替えが必要ですが、もともとの素材やデザインは気に入っており、できれば手放したくないというケースもあるでしょう。
そんな服は、お直しすることで今の自分の体型や気分に合わせてアップデートすることができます。
ファストファッションであればさっさと買い替えた方が効率的ですが、それなりのブランドであればお直しした方が安く済みます。
直し方や直す部分にもよりますが、だいたい数千円程度です。
僕が普段買うパンツは1〜2万くらいの間のものが多いので、お直しすることで衣服代が節約できています。
服を捨てたり売るにもそれなりのエネルギーが必要ですし、新しく買うとしてもお店に出向いて試着したりと、手間もかかります。
お気に入りの服をアップデートする方が手間もお金も節約できると考えています。
自分好みにできる
服の長さや幅を変えることで、服を自分好みのデザイン、サイズ感にできます。
通常のS、M、Lといったサイズでちょうどいい方もいらっしゃると思いますが、「SとMの中間くらいがあればなぁ」と思うこともあるのではないでしょうか。
そんなときに、たとえば「Mサイズのジャケットを買って身幅と丈を少し詰めればちょうど良くなる」というケースもあるはずです。
お直しすることで、自分好みにカスタマイズでき、より自分に似合わせることができます。
より愛着が湧く
お直しは、いわばハーフオーダーメイドのようなイメージです。
もともと好きで着ていた服が、今の自分の気分や体型にさらにフィットするわけです。
わざわざお金をかけて服の一部を作り変えることで、自分好みの、世界でひとつだけのデザイン・サイズ感の服になっています。
そうなると、より愛着が湧きます。
その服を着ているときはテンションが上がりますし、すでにお気に入りの服を持っているのであまり新しい服も欲しくなりません。
僕があまり服を買わなくなったのは、お気に入りの服を厳選して長く着るようにしているからでもあります。
お直しして大事に着ることで、浪費も防げるというわけです。
お直しする箇所
僕は良く次のようなお直しをしています。
裾(長さ)
パンツの裾の長さ(丈)はお直しの代表かと思います。
買ったお店でやってくれることもありますが、できない場合や後日詰めたくなった場合はお直し屋さんに持っていきます。
僕はパンツの裾にたまりができるのがあまり好きではなく、ジャスト〜9部丈くらいが好みです。
今持っているパンツは必要であれば裾をカットし、すべてジャスト〜9部丈くらいになるようにしています。
「ウエストは緩めがいいけど、丈は短い方がいい」というときには、大きめのサイズのパンツを買って丈つめをすればちょうど良くなります。
ウエスト
ウエストも体型に合わせるために良くやるお直しですね。
だいたいどのパンツも3cmくらいはウエストを出せるようになっています。
お腹が出てきたり、腰回りはゆったりのサイズ感が好きになったときなどはウエスト出しをすると快適になります。
最近は単純なウエスト出しだけでなく、ゴムひもを緩いものに変えてもらったパンツがあり、かなり快適に履けるようになりました。
お気に入りの服で、「ちょっと変えればまだまだ着れそう」というものはお直しに出してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、僕がいつも出しているのはビッグ・ママというお店です。
都内だとデパートやファッションビルに良く入っています。
サービスメニュー
Postscript執筆後記
先日、ついにドン・キホーテでアサヒの生ビール缶をみつけ、即購入。常温で開けたので泡が吹き出てしまいましたが、美味しかったです。
Something New一日一新
アサヒ 生ビール缶とあるアプリ