初めてのCOUNTDOWN JAPAN完全ガイド。服装・持ち物・注意点などまとめ。
COUNTDOWN JAPAN 17/18に参加してきました。 初めてカウントダウンジャパンに参加する方に向けて、服装・食事・注意点などをまとめてみました。
目次
どんな服装で行くのが良い?
まず気になるのが服装ですよね。 「フェス 冬 服装」とかで検索すると、短パンにレギンス(タイツ)というなかなか本気な格好が出てくるのですが、みんながみんなこんなかっこいい服装で来ているわけではありません。 「はしゃぎまくりたい」「沢山踊ったり飛び跳ねたりしたい」という場合には、これくらいの格好で来た方が良いかもしれませんが、基本的にはTシャツにジーンズといった、“普通の普段着”で行けばOKです。
屋内なので防寒対策はほぼ必要なし
夏フェスだと屋外で行われることが多いですが、カウントダウンジャパンは基本的に屋内です。 なので、実際にライブを見ている間の防寒対策は必要ありません。 TシャツやロンT1枚に、ジーンズやジャージ、スウェットといった格好で問題ないです。 僕もロンT1枚に、下はスウェットっぽいカジュアルパンツを履いて、行き帰りに着る上着としてダウンジャケットを着て行きました。 ニットとかは暑すぎて後悔するのでやめましょう笑。 沢山歩くので、足元は歩きやすいスニーカーで行くのが良いです。 防寒対策が「ほぼ必要ない」と書いたのは、いくつか「寒い」場所があるからです。 ひとつは、入口付近の休憩場所。 ライブ会場があるアリーナの階は暖かいのですが、入り口のある階は少し寒いです。 TシャツやロンT1枚でここの休憩所にずっと座っていると身体が冷えます。 もうひとつは、クロークからライブ会場へ移動する道。 ここもそこまで距離があるわけではないのですが、外なので夜はかなり寒いです。 友達と話しながら早歩きをしてなんとか耐えました笑。 3つ目は、仮設トイレを待っている間です。 もちろん屋内にもトイレは沢山ありますが、人が多いので、それをカバーがするために仮設トイレが設置されています。 こちらは屋外なので、順番待ちをしているときは寒いです。 僕が参加したのは最高気温8℃、最低気温3℃くらいの日でした。 どちらかというと暑がりな方なのでなんとかなりましたが、寒がりの方は薄いカーディガンやパッカブルのウインドブレイカーなどがあると良いかもしれません。
帽子などもアリ
「髪をセットするのがめんどうだし、たぶんセットしても崩れちゃうから帽子で行こうかな」という方もいるかと思います。 僕もそうだったので、ニット帽を被って行きました。(ニット帽を被っていても暑くないくらいの室温です) カウントダウンジャパンではほかにもニット帽やキャップを被っている方はいました。 ただ、一日中帽子を被っていると首が凝ってきて僕は途中で取ってしまいました笑。 髪型とかは気にせず行くのが一番かもしれません。
更衣室・ロッカーはないがクロークがある
更衣室はないので、もしグッズのTシャツなどを着たい場合は、一番下にTシャツを着て行ってその上から着るのが良いと思います。(トイレで着替えることもできますが、かなり混みます…) ロッカーも会場内にはありませんが、代わりにクロークがあります。 クロークは僕が行ったカウントダウンジャパンではポリ袋1枚1,000円でした。 かなり大きい袋なので、2人分くらいの荷物ならまとめて入れることができます。 ちなみに出し入れ自由なので、途中で出し入れしたくなっても安心です。
食べ物
フードコートは照明も綺麗。
食べ物は中のフードコートが充実していて、色々な料理が楽しめます。 席は沢山ありますが、日にち・時間帯によっては座れないことがあるかもしれません。(立ち食いコーナーもあります。) 僕は、
- アボカドチーズコロッケ
- たこ焼き
- みぞれおろし唐揚げ丼
- タイ風まぜそば
を食べました。 ずっと動いていてお腹が空くので、つい沢山食べてしまいます笑。 値段はだいたい400~900円くらいで、嬉しいことにほとんどの店舗で電子マネーが使えます。(レシートはもらえないかも)
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ライブ自体は12/31以外は20:30くらいで終わってしまうのですが、フードコートは開演から終演後まで開いています。 最後のライブが終わった後お腹が空いていても、ここでゆっくり食べられます。
飲み物
飲み物は会場内の自販機やフードコートで買うことができます。 ビールやカクテルなどのお酒や、ソフトドリンクもあります。 ただ、カウントダウンジャパン場内のソフトドリンクは割高なので、節約したい人は家から水筒を持っていくのもありですね。 ちなみに僕らは開演前から乾杯してました笑。
持ち物・注意点など
チケット
当たり前ですが、COUNTDOWN JAPANのチケットは忘れないように気をつけてくださいね。 ちなみにチケットは入り口でリストバンドと交換します。 このリストバンドは落ちないように一回はめると基本的には手で外すことができません。 帰宅後にハサミで切って外します。
きつきつだと外しにくいので、少しだけ余裕を持って付けるのがおすすめです。
COUNTDOWN JAPANのアプリが便利
入り口付近で首からかけられるタイムテーブルと地図がもらえます。
もちろん、紙のタイムテーブルや地図でも良いのですが、COUNTDOWN JAPANのオフィシャルアプリがあります。 これは、自分専用のタイムテーブルを作れたり、地図を見れたり、出演アーティスト一覧ページからプロフィールに飛んだりできるので便利です。 アプリの方がコンパクトで見やすいのでインストールしておくことをおすすめします。 終わってしばらくするとセットリストもアップされます。
電波は繋がるが充電器はあったほうが良い
昔に行ったサマーソニックやロックインジャパンでは電波が繋がりにくいイメージがありましたが、COUNTDOWN JAPANでは大丈夫でした。 格安simでも特に問題はありませんでした。
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電波はともかく、友人と連絡を撮ったり、写真を撮ったり、一日中スマホは使います。 念のため充電器は持って行ったほうが良いですね。
ミニバッグがあると便利
リュックとかで行く方が多いと思いますが、それなりのサイズのリュックだとライブ中は少し邪魔です。 そこで、小さめのショルダーバッグやボディバッグを持っていき、
- タオル
- 羽織モノ
- ティッシュ
- ハンカチ
- 水筒
などを入れて、リュックはクロークに預けてしまうのが良いと思います。
傘
冬なので、天気予報が晴れならいらないかと思いますが、海浜幕張駅から会場までは少し歩きますので、必要な場合は傘を持っていきましょう。 仮設トイレは外なので、雨なら折りたたみ傘の方が良いかもしれません。
財布に入れていくものは最低限に
お金は現金と電子マネーを中心に、万が一に備えて不要なカードなどは持っていかない方が良いと思います。 コインケースや小さめの財布があると便利です。 長財布なら、ボディバッグに入れてライブ中は前に抱えても良いですが、お尻のポケットに入れておくのは危険です。
休憩と水分補給はこまめに
COUNTDOWN JAPANに限らずですが、フェスは立っている時間・動いている時間が長く、かなり疲れます。 楽しいと自分が疲れていることを忘れがちですが、自分の体力をよく考えて時々休憩をはさみましょう。 僕はどちらかというと運動はしている方だと思いますが、それでもフェスが久しぶりだったのでかなり疲れました笑。 また、冬でも知らず知らずのうちに汗はかいていますし、お酒を飲んでいたりすると脱水状態になりやすいです。 水・お茶・スポーツドリンクなどでこまめに水分補給もしましょう。 ちなみに、COUNTDOWN JAPANの会場内には体調不良になってしまった方のための救護室もあります。
ステージ間の移動
アースステージ入り口の地球。
カウントダウンジャパンはだいたい6つくらいのステージで行われています。 これらのステージは幕張メッセの同じフロア内なので、移動は楽です。 一番遠いステージ同士でも3分かからないくらいだと思います。 演奏中の出入も自由ですが、前の方に行ってしまうと途中で抜けるのに少し時間がかかるので注意してください。
各アーティストの持ち時間・ワンマンライブとの違い
多くのアーティストが出演する分、各アーティストの持ち時間は短めです。 2つのメインステージだとだいたい45分前後、その他のステージだと30分前後です。 曲数にするとメインステージでは7~8曲、その他のステージだと5曲前後になります。 ワンマンライブに比べるとMCなども短めです。 演奏される曲は最近の曲が半分くらい、有名な曲・ライブの定番曲が半分くらいといったところです。 フェスは多くのアーティストのライブを一度に見ることができるのが一番の醍醐味かと思います。 また、今まで聞いたことがない新しいアーティストに出会えるのも魅力です。
- フェスは音楽を知るため
- ワンマンライブは特定のアーティストをより深く掘り下げるため
といったように使い分ける方が、変にがっかりしたりせず楽しめるかもしれませんね。
タイムテーブル前で記念撮影。
連日参戦ならホテルに泊まるのが無難
もし2日連続とか、「4日間全日程参加!」みたいな方はホテルを予約してしまうのが一番楽です。 海浜幕張には会場のすぐ近くにアパホテルがあります。 お金はかかってしまいますが、COUNTDOWN JAPANは1日だけでもかなり疲れます。 移動時間もなく、ゆっくり休んで、次の日も万全の状態で参加した方が楽しめるかと思います。
まとめ
COUNTDOWN JAPANは歴史が長いだけあって設備・運営ノウハウがしっかりしており、かなり快適に過ごせます。 最低限の準備をして、後は思いっきり楽しんできてください。