ギターを練習するときはメトロノームを使おう。メトロノームを使うメリット。
ギターを練習するときはメトロノームを使うのがおすすめです。
練習時にメトロノームを使うことで、以下のような効果があるからです。
目次
リズム感がつく
メトロノームを使うことでリズム感が養われます。
ところで、ポップスやジャズなどの現代の一般的な音楽はまずリズムがあり、その上にメロディがあります。
この音楽の土台であるリズムがちぐはぐだと心地よい音楽になりません。
ライブなどでも、コードをひとつ間違えたくらいでは観客は気づかなかったりしますが、リズムのヨレは意外と気づくものです。
逆に言えば、メロディがイマイチでもリズムがびしっと決まっているとかっこよく聴こえますし、コードを間違えてもリズムさえ合っていれば上手く見えます。
他の誰かと一緒に演奏するわけではない弾き語りであっても、一定のリズムで演奏するのは上手く聴かせるコツです。
コード譜にBPMの数字をメモしておき、メトロノームでいつもそのBMPに合わせて練習しておけば、本番でもそのテンポで演奏しやすくなります。
単純な練習でも集中できる
ギターが上手くなるためには基礎練習も必要です。
ただ、基礎練習はつまらないものが多いのも事実。
そんなあまり面白くない基礎練習でも、メトロノームに合わせて練習すると自然と集中でき、継続しやすくなります。
これはメトロノームのテンポに意識がいくため、基礎練習自体のつまらなさが和らぐからではないかと考えています。
僕も昔は基礎練習をサボりがちだったのですが、メトロノームを使うようになってからきちんと継続できるようになりました。
基礎練習は多くの方がやっていないか、途中でやめてしまいます。
メトロノームを使いながら基礎練習をやっておけば、長い目で見れば大きな差がつくでしょう。
成長感が得られる
物事をあきらめずに続けていくには、成長感・前進感を得られるかどうかもポイントになります。
スポーツなどは、
- ◯mボールが飛ぶようになった
- ◯秒で走れるようになった
など、自分のレベルアップを数値化できるものが多いです。
一方、音楽は数値化できることが少なく、特に練習ではなおさらそうではないでしょうか。
そんな中で、テンポというのは数少ない数値化できるもののひとつです。
自分ひとりで練習していると、イマイチ上手くなっているのか成長しているかわからなくなり、落ち込むこともあります。
そこで、BPMを目標数値とすることで、明確な成長感が得られます。
「最初はBPM50でしか弾けなかったのに、今は80で弾けるようになった」
という場合には、明らかに成長していると言えるでしょう。
ストロークやアルペジオ、運指練習などの基礎練習は、BPMを毎日1ずつ増やしていくなどすれば継続しやすく、楽しみながら確実に上手くなっていくと考えています。
ちなみに、僕はいつもiPhoneの「Metronome」というアプリを使っています。
無料版では広告が出ますが、BPMも1ずつ変えられるので使いやすいです。
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Postscript執筆後記
今日は経理関係や手続き関係を中心に。みずほ銀行からとある振込をしようとしたのですが、スマホの機種変更でワンタイムパスワードが使えなくなっていました。
みずほのネットバンクは使いづらく、この辺りは同じメガバンクでもUFJの方が優れていますね。
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