アコギのストロークは意外と難しいものです。

特に初心者のうちは弾いているうちにピックがズレてしまうという方も多いと思います。

ピックがずれる原因と対策についてお伝えします。

目次

ピックの持ち方が正しくない

最初に考えたいのが、ピックの持ち方が間違っているかもしれないということ。

ピックの持ち方は人ぞれぞれで、手の形や指の長さによってもベストな持ち方は多少変わってきます。

それでも、ストロークをしやすい持ち方というのはあります。

 

ピックの持ち方はこちらで詳しく解説していますので、ご自身のフォームをチェックしてみていただければと思います。

ピックの厚さが合っていない

持ち方は合っているのにストロークがしづらい、ピックがずれてしまう、という場合は、使っているピックが薄すぎたり、厚すぎる可能性があります。

 

最初のピックとしては、いわゆるミディアム(0.7mm前後)の厚さのピックを選ぶ方が多いと思います。

ただ、このミディアムは個人的には初心者には厚すぎると感じています。

プロの方だと硬いピックを使っている方が多い印象ですが、これはプロの方は手首や指に全く力が入っておらず、硬いピックでもスムーズなストロークができるからです。(硬い方が大きな音が出しやすいということもあると思います)

 

ミディアムから始めた方でなかなかストロークが上達しないという方は、一度シン(thin、0.5mm前後)のピックを試してみてはいかがでしょうか。

薄くて柔らかいピックの方がしっかりしなるため、初心者のうちは力の抜き方を早くマスターしやすいです。

 

僕が実際に試した中でおすすめなのは、

  • Fenderのthin
  • Martinのthin
  • CLAYTONの0.45mm
  • CLAYTONの0.38mm
  • DUNLOPの0.50mm(赤)

あたりです。

 

逆に、ある程度力が抜けるようになっている方は薄いピックは弾きづらく、ずれやすいと感じるかもしれません。

力が抜けるようになってきたら硬めのピックに移行するのが良いでしょう。

力を入れすぎている

「ピックがずれないようにしっかり持たなきゃ」と意識していると、どうしても手首や指に力が入ってしまいます。

実は、ピックがずれないようにするためには、逆に力をひたすら抜くのが大事です。

 

ピックを持っている指先の力を抜き、ピックが弦に負ける感覚です。

力を抜いても、手首のスナップを使い腕全体で弾いていれば、ピックがずれてしまったり、飛んでいってしまうことはありません。

上記の記事の持ち方で力を抜けるようになるまでには時間がかかりますが、まずはとにかく「指や手首の力を抜き、ピックはひたすら軽く持つ」ということを意識していただければと思います。

弦に深くピックを当てすぎている

弦にピックを当てる深さも重要です。

多くの場合、ピックを弦に深く当てすぎている印象です。

 

ピックを弦に深く当てすぎてしまうと、どうしても弦に引っかかり、ピックがずれやすくなります。

そして「ずらすまい」と自然に指に力が入ってしまいます。

 

ピックは弦にほんの少しでも当たっていれば音は出ますし、腕全体を使っていればきちんと大きな音が出ます。

  • 弦に1mmでも当てればいい
  • 最初は空振りしてもいい

といった意識でストローク練習をすると、段々と浅く当てられるようになります。

単純に練習不足

ピックの持ち方や厚さ、力加減が正しくてもピックがずれてしまうときは、単純に練習不足の可能性があります。

ピックの持ち方や厚さに慣れるのには時間がかかりますし、「力を抜く」という感覚をつかむのが最初はなかなか難しいものです。

 

また、これはスポーツなども含めたすべての物事に言えるかと思いますが、何かが上達するスピードというのは二次関数的で、どうしても“停滞期” “低迷期”があります。

自分では「こんなに練習してるのに全然上達しない」と思っていても、実は少しずつ伸びていて、ある日急に何かができるようになったという経験がある方も多いのではないでしょうか。

ギターで言えば、「コードが全然押さえられなかったけど、毎日押さえる練習をしていたらある日急にスムーズに押さえられるようになった」といった感じですね。

 

ストロークも全く一緒で、最初はなかなか上達を感じられないかもしれませんが、継続していればある日必ず上達を感じるときがきます。

  • ひとつだけコードを決めてひたすらアップダウン
  • 左手で弦をミュートしてひたすらアップダウン

といった練習を毎日10分、2ヶ月くらい継続していれば段々ピックはずれなくなってきます。

メトロノームを使い、最初はかなりゆっくりのテンポ(BPM50とか)から始め、1日ごとにBPM1ずつ速くしていくといった練習がおすすめです。

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Postscript執筆後記

先日宅配買取で久しぶりに服を売ったのですが、11着で7,200円でした。
メルカリとかの方が高くは売れるのでしょうが、手間を考えれば満足です。

Something New一日一新

クレイトン 0.72mmのピックでアコギストローク

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Seiji Aihara / 相原 征爾

Seiji Aihara / 相原 征爾

お金・時間・やりがいなどのバランスを取り人生を楽しむことをサポートする税理士・ミュージシャン・ひとり社長。
ブログ「FAVPRESSO」では生き方・ミニマリズム・ひとり仕事の効率化・音楽・おすすめアイテムなどについて発信。

得意な仕事はクラウド会計の導入・ペーパーレス化・経理業務効率化・各種シミュレーション・独立支援・デザインに関するコンサルティング・アコギの初め方サポートなど。
遠方・オンライン・スポット対応可能です。
簿記がわからなくても、一から経理ができるようにお伝えします。
Windows・Mac両対応。

音楽、映画、インターネット、カレー、クラフトビールが大好き。
名刺、ロゴ、WordPressテーマ、本の表紙から音楽まで自作する、自称超クリエイティブ。

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