独立後の自宅仕事は立ってするのがおすすめ。立って仕事をするメリット、立って仕事をする方法。
独立して自宅で仕事をしているなら、なるべく立って仕事をするのがおすすめです。
目次
最近は立って仕事をすることが多い
最近、自宅にいるときは1日の7〜8割くらいは立って仕事をしています。
とはいえ、以前は座って仕事をすることがほとんどでした。
2年以上前からスタンディングデスクは持っていたのですが、何となく高さを上げるのが面倒だったり、立ち上がるのが億劫で“普通のデスク”になってしまっていました。
ところで、平日は基本的に家にずっといて、用事がなければ外に出ることがありません。
(引越し前はお昼は自宅近くのキッチンカーで買っていたので、外出するのはその時くらい)
家で筋トレなどはしていたものの、移動距離は極端に短く、どうしても運動不足になっていました。
そのため、体があまり疲れておらず、夜に布団に入ってもなかなか寝付けないということが多かったのです。
そこで、「そういえば座り過ぎは良くないと聞くし、立って仕事をすれば少しは体が疲れるのでは?」と思い、立ち仕事を始めてみました。
そんなわけで、最近は立って仕事をすることが多いのですが、かなり調子がよく色々な面で効率が上がっていると感じます。
立って仕事をするようになって良かったこと
寝付きが良くなった
立って仕事をするようにしたのはもともと寝付きを良くすることが目的だったわけですが、実際、寝付きは良くなりました。
睡眠関係の本などを読んでいると、「スムーズな入眠には適度な体の疲れが必要」といったことが良く書かれていますが、これはまさにそうだなと。
平日だときちんと運動する時間を確保するのがなかなか難しかったりしますが、仕事をしながら体も適度に疲れさせることができるのは効率的です。
億劫な仕事がこなしやすくなる
独立していれば、やりたくない仕事や嫌な仕事はそもそもなくすように努力した方が良いと考えています。
とはいえ、中にはどうしてもやらざるを得ない仕事や、普段は好きでも体調やメンタルのコンディション次第でこなすのが億劫なこともあります。
(今日は今からブログ書くの面倒だなぁ、とか)
そんなときも、立ってとりかかると不思議と集中力が続き、気づいたら終わっているということが多々あります。
僕は集中力がないので、普段ポモドーロタイマーを使って25分に1回は休憩しています。
タスク管理ソフトのTaskChute Cloudにも同じく「ブログ 25分」といったように設定しているのですが、立って仕事をしていると25分経過したことも忘れてしまうこともあります。
立っている方が疲れそうで、一見集中力が落ちそうですが、実際は逆だと感じます。
疲れにくくなった
立って仕事をするようになってからの方が、日常生活でも疲れにくくなっているような気がします。
ただ、筋トレや水泳を継続していることや、自炊を増やして食事に気を遣っていることもあり、直接的な効果がどれくらいあるかはわかりません。
それでも、立ったままの時間を増やし体に負荷をかけているわけですので、スタミナの面でも一定の効果はあるように思います。
立って仕事をするには
自宅で立って仕事をするには、次のような方法があります。
スタンディングデスクを使う
一番快適に立ち仕事ができるのはスタンディングデスクです。
僕は会社員時代のテレワークが始まった頃に買った、こちらのデスクを未だに使っています。
ただ、当時はコロナがどれくらい続くのかわかりませんでしたし、自腹で買ったので安さ優先で小さいものを選んでしまいました。
今は27インチのモニターやオーディオインターフェースを置いていますし、WindowsパソコンとMacの2台を使って仕事をすることもあります。
手狭になってしまったため、デスクエクステンダーを付けることで対処しています。
もしこれからスタンディングデスクを買うのであれば、天板の横幅が120〜140cmくらいの大きなものがおすすめです。
なんだかんだデスクは広い方が便利ですし、仮に机の上のモノが少なくても、デスクの余白が広い方が精神的にも落ち着く気がします。
なお、「パソコン1台しか使わない」という方や部屋が狭い方は、僕が使っているようなコンパクトなものの方が良いかもしれません。
出窓や衣装ケースを使う
諸事情により、すぐにスタンディングデスクを購入できないという方もいらっしゃるでしょう。
その場合は、家にあるものの中でスタンディングデスクの代わりになるものがないか探してみるのも手です。
ちょうど腰の高さくらいの出窓があれば、そこにパソコンを置いて仕事をすることもできます。
ちなみに、僕はスタンディングデスクを買う前は衣装ケースを重ねてその上で仕事をしていました。
僕の好きなミニマリストしぶさんは、洗濯機をスタンディングデスク代わりにして仕事をすることもあるそうです。
何かしらちょうど良い高さの台になるものがあれば代用できると思います。
“ながら仕事”をする
単純に立って仕事をするのとは少し違いますが、インプットも仕事と考えればインプットは立ったままでもできます。
僕自身、普段家事をしながらYouTubeやセミナー動画、音声教材を聴いたりしています。
家にいれば必然と家事はすることになります。
家事をしながら仕事をすれば、家事をこなしつつ体を動かすことにもなり、さらにインプットもできるので一石三鳥です。
家の中を歩きながら本を読むという方法もあります。
僕自身、税理士試験最後の年は家の中を歩きながら理論を音読していました。
このちょっと変わった勉強法のおかげもあり合格できたのではないかと思っています。
よく「運動すると頭が活性化する」「散歩中に何かひらめくことが多い」と言われたりしますが、立ったり歩きながら仕事をすることは理にかなっているのではないかと思います。
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Postscript執筆後記
普段、ダニ対策のために除湿機をかけていますが、夜はうるさいのでかけることができません。そのため夜は湿度が上がってしまい、寝苦しい日が続いていました。
そこで、ダイソーのダニ吸着シートというものを試してみたところ、すぐに鼻詰まりが解消して驚いています。
とりあえず数日継続してみます。
Something New一日一新
ダイソー ダニ吸着シート散歩をTaskChute Cloudのルーティンに