TaskChute Cloudの便利なショートカットキー13選。
タスク管理ソフト「TaskChute Cloud」はショートカットキーも用意されています。
ここでは、僕がよく使っている便利なショートカットキーを13個紹介します。
なお、TaskChute Cloudの概要、TaskChute Cloudを使ってできることはこちらにも書いています。
目次
A:タスク追加
aを押すと一番上のタスクの入力欄にカーソルが移動します。
文字を入力してEnterでタスクが追加されます。
S:タスクを開始
sで選択中のタスクが開始されます。
開始時刻は自動で前のタスクの終了時刻となります。
ちなみに、すでに終了したタスクを選択してsを押すと、タスクをコピーして開始してくれます。
1コマで終わらず、やむを得ずもう1コマ追加したいときにとても便利です。
S+S:現在時刻でタスクを開始
sを押して、もう一度sを押すと現在時刻でタスクを開始することができます。
前回のタスクが終わった後、少し席を外して間が空いてしまった場合などでも、現在時刻でタスクをスタートすれば正確な時間を計測することが可能です。
F:タスクを終了
タスクを選択中にfを押すとこのようなポップアップが出ます。
コメントが不要であれば、Enter→Enterで実行中のタスクを終了できます。
N:現在実行中のタスクに移行
タスク全体を俯瞰したり、現在実行中のタスクから遠くにきてしまった場合でも、nキーで現在進行中のタスクにカーソルを移動することができます。
D:タスクを削除
dで選択中のタスクを削除します。
間違えてタスクをコピーしすぎたときや、スケジュールの都合でやむを得ずタスクを削除したいときに便利です。
U:開始したタスクを取り消し
間違えて別のタスクを開始してしまったときも、uを押せば開始を取り消すことができます。
Shift+← or Shift+H,Shift+→ or Shift+L:前日または翌日に移動
TaskChute Cloudは、通常当日(今日)の画面が表示されています。
前日または翌日のタスクを表示するには、マウスでこちらの右上の部分をクリックする必要がありますが、
Shift+←またはShift+Hで前日、Shift+→またはShift+Lで翌日の画面に移動することができます。
矢印キーの方が覚えやすいですが、H・Lの方がホームポジションから近いため、覚えてしまえばこちらの方が速いです。
↑ or J,↓ or K:タスク間を移動
↑ またはJで上のタスクへ、↓ またはKで下のタスクへ移動できます。
次のタスクを選ぶ際に毎回使います。
こちらも、J・Kキーの方がホームポジションから近いため、速いです。
Tab,Shift+Tab:タスク内の編集項目を移動
他のソフトでもよくあるショートカットキーですが、Tabキーを使って選択されているタスク内で編集項目のカーソルを移動できます。
Tabで右(後ろ)、Shift+Tabで左(前)へ移動です。
Shift+C:タスクを複製
Shiftとcの同時押しで選択中のタスクをコピーできます。
タスクの右端の「・・・」をクリックしても可能ですが、こちらの方が速いです。
予定していたコマ数でタスクが終わらなかったときや、明日以降でまたやりたいときなどに良く使います。
T:画面の一番上に移動
tで画面の一番上まで移動できます。
タスク全体の進捗を視覚的に確認したいときなどに便利です。
「A」と組み合わせて新規タスクを追加するときにも良く使います。
esc or Q:ポップアップを閉じる
タスクを間違えて終了しそうになったときや削除しそうになったときに、出てきたポップアップを閉じるのに使います。
qの方がホームポジションから手を離さずに押せて速いです。
なお、タスク内の項目を編集していて、編集をやめたいとき(カーソルを外して他のタスクに移りたいとき)も、escを押せば編集を中断することができます。
ショートカットキーは一度覚えてしまえば便利です。
ぜひショートカットキーを使い、TaskChute Cloudでのタスク管理も効率化しちゃいましょう。
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Postscript執筆後記
今日は友人たちと演奏に。新しいカバーを披露するのが楽しみです。