昨日でブログが300記事目でした。

「何をブログの題材にするか」について、考えていることをまとめてみました。

目次

やってみたことを書く

最近のブログネタとして一番多いのがこれですね。

まず「試してみたこと、経験したことで書けそうなものは?」と考えてみて、なければ(または時間的に厳しそうであれば)別のネタを書くことが多いです。

 

経験したことは書きやすいですし、体験が入るので差別化がしやすいという利点もあります。

自分が実際にやったことなので、感情や考えなども入り、血が通った記事になると考えています。

いわゆる外部ライターに外注して作ったようなキュレーションサイト、企業メディアは

  • 書いてあることは正しいけど、血が通ってない
  • ただネットに書いてあることを寄せ集めただけで、薄っぺらい
  • 誰が書いているかわからないので、正しい情報かわからない

と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。

体験したこと、実際にやってみたことを書けばそのような記事との違いは作れます。

ネタとしてすでに多くの方が書いている内容でも、少しでも一次情報や新しい情報を加えることができれば、僕はネタにしても良いと考えています。

 

また、「やったことをブログネタにする」と決めておくと、行動力がつくというメリットもあります。

「これをやればブログネタにできるから、やってみよう」と思えるわけです。

 

そして、やったことをブログに書けば、擬似的に誰かに伝える、教えるという状況を作り出すことができます。

勉強方法には色々ありますが、「人に教えるのが一番定着する」と言われています。

「自分でやってみる→アウトプットする」というステップを日々繰り返すことで、やったことがより定着しますし、将来別のところで書いたり話したりするときにも役立ちます。

 

以前は、「これ書いても検索上位取れそうにないなぁ」とか考えることも多かったのですが、「一度ブログに書いておけば将来セミナーやコンサルティングをするときにも役立つ」と考えるようになってから、あまりブログネタに悩まなくなりました。

ブログを書くこと自体が良い鍛錬になり、「挑戦・行動する→アウトプット」を繰り返すことで自分を加速度的に成長させてくれます。

そう考えると、仮に誰にも記事が読まれないとしても(そんなことはありませんが)、日々ブログを書く意味は十分にあると考えています。

 

この辺りはやってみたことを記事にしたものです。

 

 

トラブル解決事例・乗り越えたこと

これも体験したことの一部ではあるのですが、自分が困っていたことは他の誰かも困っているものです。

自分が悩んでもがいて解決したことであれば、そのような方のお役に立てる可能性は高いでしょう。

特に、ネット上にまだ情報がないことであれば検索でも多く読んでいただけますし、その結果ブログのアクセスも上がります。

「しんどかったから、ブログに書いてこの苦労を取り返そう」という魂胆もあります。笑

 

この辺りの記事はトラブル解決事例です。

 

 

これは乗り越えたことですね。

アクセス解析ツールから探す

  • ネタがない
  • ネタはあるけど時間的に苦しい
  • 今日はちょっと画像を使う記事を書く元気がない

といったときは、Google Analyticsやサーチコンソールを見て考えることもあります。

これらのツールを見ると、どんなキーワードでブログに訪れたかわかります。

パーっと眺めて、書けそうなキーワードが見つかったらそれについて書きます。

自分では読者の方がどんなことで悩んでいるか、なかなか想像できなかったりしますが、キーワードを見るとそれがわかるので良い勉強にもなります。

 

最近では、この記事が検索キーワードをきっかけに書いたものです。

 

このブログは親や友人、ひとり税理士の諸先輩方にも読んでいただいています。

ネタ的にちょっと恥ずかしいので笑、正直書くか迷いました。

ただ、「誰かのお役に立てるのであれば」と考え、思い切って書いてみました。

普段、文章だとカタくなりがちなので、それをあえて少し崩して書いています。

 

本当は恋愛ネタは書きたいことが沢山あるのですが笑、ブログには書きにくいことも多いので良い出し先がないか考え中です。

自分の考えを書く

アフィリエイトブログなら検索を意識した記事だけ書けば良いでしょう。

一方で、仕事につなげる目的でブログを書くのであれば、検索だけではなく読者の方も意識したいところです。

ブログには自分を出す、自分のことを知っていただくという側面もあります。

特にひとりで仕事をされている方であれば、

  • 人柄
  • 普段何を考えているか
  • 何が好きで、何が嫌い・苦手か

などが伝わる記事もあった方が良いでしょう。

 

ただ、いわゆるオピニオン系の記事は検索では読まれにくいというデメリットがあります。

そのため、アクセスが少ないうちは「検索を意識した記事を多めに、たまに自分の考えを書く」といった書き方が良いのではないかと思います。

僕は、

検索向け:読者の方向け=4:1

くらいを意識しています。

 

これは僕の考えを書いた記事ですね。

 

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Postscript執筆後記

今日は法人の決算を中心に。
途中パソコンのトラブルがありましたが、何とか終わりそうです。

Something New一日一新

とあるアプリ
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\本を出版しました/

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Seiji Aihara / 相原 征爾

Seiji Aihara / 相原 征爾

お金・時間・やりがいなどのバランスを取り人生を楽しむことをサポートする税理士・ミュージシャン・ひとり社長。
ブログ「FAVPRESSO」では生き方・ミニマリズム・ひとり仕事の効率化・音楽・おすすめアイテムなどについて発信。

得意な仕事はクラウド会計の導入・ペーパーレス化・経理業務効率化・各種シミュレーション・独立支援・デザインに関するコンサルティング・アコギの初め方サポートなど。
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簿記がわからなくても、一から経理ができるようにお伝えします。
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